高校野球 連合チーム
今朝、アブラゼミの声が庭から聴こえてきた。
夕方には、黒い雲がカミナリ様と土砂降りの雨を
連れてきた。
梅雨明けがまじからしい。
僕は野球そのものに特別な関心はない。
野球選手は、大谷翔平ぐらいしかしらない。
でも季節の定番の話題が流れていた。
そこで聞きなれえない「連合チーム」という単語
9名に満たない野球部員の学校が集まり
ひとチームつくり、予選に参加するのだ。
話題は4校の連合チーム
各校が離れているため、連携が大切な守備練習は週末のみ。
また、模擬試合的な練習には各校の教員も参加する。
そんな連合チームだが、地方予選では9回で同点にするも
残念ながらさよなら負けしたようだ。
そのメンバーが
「縁があって集まったメンバーなので、このチームでしかできなことがある」と言っていた。
勝ち負けも大事だが、”連合チーム”でしか味わえなかったであろう
共有した時間をほんとに楽しみ、こころに残して様子だ。
彼らは学校は違うものの、きっと長い付き合いになるだろう。と思う。
彼らは、与えられた場所で咲いたのだ。
ありがとう