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あかん○○は…?

昨日、あるケアマネさん達のzoomミーティングに参加しました。

あかんケアマネとは? そして、どうしたらケアマネの評価が上がるか

と言うお題でした。参加された方はお疲れ様でした。そして、主催、スタッフの方々、ありがとうございました。

※この記事に批判の意味はありませんので、ご了承ください。

私は帰り道参加のため、チャット中心だったのですが、皆さん、思い思いのご意見があり、とはいっても、重なる部分が多かった気がします。

私自身、福祉用具専門相談員として、居宅、施設合わせると100人を超えるケアマネさんと仕事をしてきました。

私が仕事しにくかったなあと思うのは、人の話を聞かない、高圧的、ケアマネの価値観でジャッジして利用者さんの選択肢を奪う、などなど。

今、書いていて思ったのは、自分こそは正しいと思っている。というペルソナでした。

そして、ミーティングの最後、ファシリテーターが私に話す時間をくださいました。ケアマネの評価を高めるために、何をすればいいか?

福祉用具事業所時代の話を例に、私の考えをお話しさせていただきました。

それに対して、「あなたは知らないだろうけど、私達ケアマネというのは……ちゃんと読んでください‼︎」と主任ケアマネさん。

かなりお怒りの様子で、高圧的とも受け取れる上から目線でお叱りをいただきました。ケアマネの実務をしていたこともお話ししたのですが、無知だと思ったのでしょう。

私はそのお話を聞いていて、絶句してしまいました。今日、話したあかんケアマネのペルソナそのまま。主任ケアマネさんは、その自覚もないでしょう。
そして、それは自分自身にも重なると思えたからです。

きっと、その方がケアマネどうにかしたいと熱く思っているのと、私が福祉用具どうにかしたいと思っているのと、同じだと気づいたのです。

車椅子の話をする時、私はつい熱くなりがちです。その時、私は人の話をきちんと聞く耳を持っているだろうか。上から目線になっていないだろうか。

そして、やりがいをさほど感じない人たちが、充実感を得るには? 仕事が面白くなる仕組みは? 

ケアマネが抱えている課題と、福祉用具用具が抱えている課題は、実は同じなのかもしれません。

今後の課題が浮き彫りになった貴重な時間となりました。
ありがとうございました。


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車椅子安全利用コンシェルジュ 久内純子
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