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天皇杯第50回記念日本車いすバスケットボール選手権大会

スポーツライターの慶二郎です。
天皇杯決勝は神奈川VANGUARDS対埼玉ライオンズの一戦

開始早々、神奈川の連続得点でリードする展開
古澤の3ポイントや髙柗のゴール下の支配が続いた。
埼玉の大山のシュートも決まりだし追う状況
途中交代の鳥海もすぐさまシュートを決め勢いに乗った。
展開の早い神奈川はディフェンスも激しく埼玉に思い通りにプレイさせずに
終始リードをしたまま王者の強さを見せつけた。

神奈川#2 鳥海連志

と、まあこんな書き出しなのは普段はBリーグの取材をしているのでそれっぽく書いては見たが、正直今回車いすバスケの取材は初めてである。

神奈川#7 古澤拓也

取材のキッカケ
実は私は数年前に奇病が発症し下半身不随になり数か月間車椅子で生活していた。車椅子での生活は何かと不便な事が多く3㎝の段差ですら障害になることがあった。当時はもしこのまま車椅子ユーザーのままなら車椅子バスケをやろうかな…と思っていた。
今は奇跡的に回復し通常通りの生活が行えているので当時の思いの意識はあるが実際にプレイをする事は未だにないままだ。

自分が今でも【3㎝の壁】を日常生活中に見て感じているのは何かのメッセージかも?そう思って私が実業団までバスケをしていた経験から車いすバスケと掛け合わせて記事を書く事で、
車椅子ユーザーの人達へお役に立てるのではないかと思った。
車いすバスケに関しては初心者だが感じたものをありのままに書いていく
今回はそんな私の処女作であります。

埼玉 #12大山伸明


次回の記事は日本車いすバスケ最高峰の試合で感じた魅力について書こうと思うので良かったらまた覗きに来てください!


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