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知っておきたい車いすバスケのルール


こんにちは!今日は「車椅子バスケットボール」について紹介します!
普通のバスケットボールと似ているけど、車椅子ならではのルールもあります。

① どんなスポーツ?

車椅子バスケットボールは、車椅子に乗ってプレーするバスケットボールで パスをつないでシュートを決める、チームワークが大切なスポーツ。
コートやゴールの高さは普通のバスケと同じで、ダイナミックなプレーがたくさん見られるのも魅力!

② チームと人数
• 1チーム5人で試合
• 試合の途中で選手を入れ替えることも可能

③ 車椅子ならではのルール
🏀 ルール1:ダブルドリブルはない!

普通のバスケでは「ドリブルの後にボールを持ったまま動く」と「ダブルドリブル」になるが、車椅子バスケではドリブルの回数に決まりはない。

🏀 ルール2:プッシングルール(ツーハンドプッシュ)

車椅子を動かすときは、ボールを持ったまま2回までこぐことができる。
それ以上こぐと「トラベリング」になるから気をつけよう!
→ 1. 車椅子をこぐ(2回までOK)
→ 2. ドリブルする or パスする or シュートする!

🏀 ルール3:クラス分け(ポイント制)

選手は、障がいの程度に応じて1.0〜4.5のポイントがつけられている。
(数字が大きいほど動きやすい)
試合中、5人の合計が14.0点以下になるようにチームを作る

④ 試合の時間
• 1試合は40分(10分×4ピリオド)
• 2ピリオド終わったらハーフタイム(休憩)がある

⑤ どんなプレーがあるの?

✅ 華麗なシュート!
普通のバスケと同じく、レイアップシュートや3ポイントシュートもできる。
✅ ぶつかる音がすごい!
車椅子同士がぶつかることあり、ぶつかり方によってはファウルになる。
✅ パスやスクリーンが鍵!
車椅子だとすぐに動けないこともあるから、パスをつなぐことがとても大事!

⑥ まとめ!

✅ 車椅子バスケは、スピードとチームワークが大切なスポーツ!
✅ ルールは普通のバスケと似ていて、車椅子ならではの決まりがある。
✅ 世界中でたくさんの人がプレーしていて、パラリンピックでも大人気!


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