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岐阜県を旅してきた

2024年7月中旬に岐阜へ旅に行きました!
岐阜の旅行スポットが知りたい、旅行に行く場所を探している方の参考になれば幸いです。

なぜ岐阜へ行こうと思ったのか

理由は主に2つ
1. 数年前に泊まった旅館に行きたいと思ったこと
2. 食べ歩きしたいとの要望があったこと
ノスタルジックな町並みや青々とした森、透き通るような川と言った風景も魅力的で、「食」は数ある魅力の一部に過ぎません。

旅の工程

さて、今回の旅行の大まかな工程は以下になります。

工程表


日数は1泊2日、金曜・土曜日に設定。
1日目、自宅を朝出発し美濃市「うだつの上がる町並み」で散策、昼過ぎに高山市「古い町並み」で食べ歩き、その後旅館へ
2日目は北アルプス大橋を経由し郡上市の八幡地区を食べ歩き、その後帰宅します。
移動は車、高速道路と下道を併用。

計画当初は2泊3日で工程を設定していましたが、事情により1日削ることになったため、「ここはいってみたい!」と言う最低限の場所を押さえた工程になっています。
また、「食べ歩きしたい」との要望があったため、食べ歩きスポットを主軸に場所を選定しています。

美濃市~うだつの上がる町並み~

伝統的建造物群保存地区に選定されており、「うだつ」と呼ばれる火災の延焼を防ぐ構造が特徴的な建築で、裕福な家しかうだつを設けることが出来なかったことから「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉が出来ました。(岐阜の旅ガイドより引用)

写真中央がうだつ

途中、事故渋滞に巻き込まれた関係で11時着。
駐車場は「観光ふれあい広場駐車場」を利用、お手洗い併設。

金曜日、かつ雨模様のためか駐車場はかなり余裕があり、町も人はまばらで、しっとりと落ち着いた雰囲気。
うだつの上がる町並みを散策しながら立ち寄った

「肉の喜楽」
コロッケを食べたくて訪れました。

素朴な味

コロッケを食べた後、
「紙遊」

たくさんあって目移りする

こちらは和紙を使用した様々な製品を扱うお店。
かわいい手帳や付箋、マスキングテープ等があります。
お店を見た後は、町並みをゆっくり一回り。

ノスタルジーな町並み

次の目的地である高山市へ向かいます。

高山市~古い町並み~

城下町の中心、上町、下町の三筋を古い町並みと呼び、昔ながらの光景を今に残すスポットです。(岐阜の旅ガイドより引用)

車は市営 高山駅西駐車場へ停めました。
約2時間半の利用で750円。匠バスの利用で割引があります(2024年7月現在)。

高山で食べて見たかったもの、飛騨牛の握り寿司!

「お食事処 坂口屋」

にていただきました。
飛騨牛赤身にぎり寿司、飛騨牛にぎり寿司、飛騨牛プレミアム寿司の3種があり、飛騨牛にぎり寿司を注文!

トッピングのわさびの有無を選択できます。
口の中でとろける飛騨牛、たまりません。
えびせんの上ににぎり寿司が座るスタイルはこのお店が発祥、と店頭に書いてありました。
飛騨牛のにぎり寿司は高山に来たら外せないグルメだと思います!

みたらし団子を扱うお店は多く、たまたま入ったお店
「いっぷく処 あけぼのや」
でいただきました。
1本100円

もう一本食べたくなる


続いてはソフトクリームを食べます。
「茶所」

お茶葉を取り扱うお店で、
通常の抹茶ソフトクリームと、抹茶ソフトクリームに抹茶パウダーをかけてくれる本格抹茶ソフトクリームがあり、本格抹茶ソフトクリームをいただきました。
これまた美味しい。あっという間に食べてしまいました。

食べ歩き最後はプリンをいただきます。
「高山プリン亭」
高山プリン(なめらか)と雪国プリン

濃厚な高山プリンと爽やかな雪国プリン

雪国プリンの白い部分は、特別な卵黄を使用したプリンで牛乳プリンではありません。
ぜひ他のプリンも食べてみたい!

上記の食べ歩き以外にも、飛騨高山は家具が有名でショールーム等で実際に見ることができます。
匠館もそのひとつで、家具だけでなくお箸やカッティングボード、積み木等の小物から陶器まで幅広く取り扱っています。

そうこうしているうちに時刻は16時、宿へ向け出発。

長作の宿 なかだ屋

どこか懐かしい雰囲気の宿で、ゆったりとした時間を過ごせます。

夕食
飛騨牛

2日目

標高1,500mと言うことで、風がひんやりと涼しい
朝食

ご飯がすすむ!


9時過ぎにチェックアウト
最初の目的地は宿から約20分

北アルプス大橋

車やバイクの往来がそれなりにあります

北アルプスの壮大な景色を見ることができます!

結構高さがあります

前日の雨の影響か、水量が多く感じます。

ちなみにこの近くには新穂高ロープウェイがあり、こちらもオススメです!
今回は、2024年5月7日~7月31日まで第2ロープウェイがメンテナンス中のためカットいたしました。
工程表では最後の目的地である郡上八幡(郡上市八幡地区)へ向かうところですが、ちょっと寄り道。

道の駅 奥飛騨温泉郷上宝

北アルプス大橋から車で10分ほど。
キャンプ場併設の本生わさびを販売している道の駅。
自分たちのお土産として、朴葉味噌とリンゴチューハイ、濁酒を購入。
道の駅から、旅の最後の目的地へ

郡上八幡

車は市営愛宕駐車場に停めました。
約2時間半の利用で250円、郡上八幡旧庁舎記念館まで徒歩10分ほどの場所。

食べ歩き等をしている間にも、空いている駐車場を探す車を何台も見かけたので、歩ける方は市営愛宕駐車場など離れた場所に停めることをオススメします。

町を散策しつつ、最初に訪れたのは
「お抹茶処 宗祇園」

宗祇水そばにあるお店です。
宗祇園パフェセットの温かい抹茶(ホット・アイスから選択)

水ようかん

パフェの最下層にあるのはほうじ茶ゼリー
ほろ苦い抹茶との相性が良く、とても美味しかったです!

水まんじゅうも美味しく、郡上八幡へ訪れた際はぜひ立ち寄りたいお店です。

ここ郡上八幡には食べられないグルメがあります
「さんぷる工房」

店内にはたくさんの食品サンプルのマグネットやキーホルダー等があり、リアルでお腹が空いてきそうです。
みたらし団子のキーホルダー、剥いたみかん、サーモンのにぎり、いくら軍艦のマグネットを購入!

食品サンプルを見ているうちにお腹が空いたので、直ぐ近くにある
「明宝ジェラート 郡上八幡店」 
でジェラートを食べます!
麦茶と赤桃のダブルを注文

麦茶の香り、甘酸っぱい赤桃 美味しいです!

もう一つは抹茶と山椒です。

ジェラートを食べた後は、いがわ小径へ向け歩きます。

郡上八幡旧庁舎記念館に差し掛かったころ、最後のお店へ
「中圧菓子店」

清流のしずく

白蜜か黒蜜でいただきます

風船を爪楊枝で割ると、清流のしずくを閉じ込めたかのような透き通ったゼリーが現れます。

美しい

とても不思議な感覚で、優しい味。

いがわ小径

グルメだけでなく、美しくノスタルジーな町並みも郡上八幡の魅力です。

郡上八幡城は次回のお楽しみ

郡上八幡を散策した後、帰宅しました。
次に訪れる際は、風景(景色)を中心に旅したいなと思っています。

以上、岐阜1泊2日の旅でした。
それでは!

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