GT-Rと名付けられなかったスカイライン

画像1 16年ぶりにGT-Rのバッチを与えられ華々しく登場したBNR32型スカイラインの一世代前、7代目スカイライン。レースのグループAカテゴリーで絶対的に勝利することを前提に誕生した8代目スカイライン
画像2 の先行開発車として制作されたが故、GTS-Rと名付けられたR31型スカイライン。グループAホモロゲーションを取得するため800台が生産された。
画像3 ホモロゲ取得には最低500台を生産すればよいのだが、GTS-Rはプラス300台多く生産された。このクルマはその時点の日産の少ない持ち駒を使って設計された車両と云う事実は拭えない。
画像4 しかし、R31型スカイラインとGTS-Rを愛するエンスージャストが現在もチューニングやレストアを行い、後世に残る名車として活動を行っている。

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