定例会をVRでやってみたら、いい意味で普通だった話
新年、明けましておめでとうございます。
2021年もあっという間に過ぎ去っていき、1日1日をより大事に生きようと思った2022年の年始でした。
というわけで、noteに刻んでいく!
話したいこと
去年の9月ぐらいからVRで会社を推進するための会議を週一でやっていて、その感想。
何故VR会議をやっているか?
コミュニケーションの活性化だけを目的にやってます。
目的を達成するだけならビデオ会議で十分です。現実より楽しく発言のしやすさだけを追い求めた会議も必要かと思いその一環でやってます。
何故続けてられるのか?
何故VRで会議やってるの?ビデオ会議でよくない?みたいな話でもあるんですが、正直最初はチームメンバーがVRゴーグルもってるのでとりあえず遊んでみるかぐらいでした。
最初は遊びながら、使い方とかも怪しい感じでしたが、やっていくうちに来週もよろしくお願いしますみたいなやりとりが自然に起こり、今に至るみたいな感じです。つまりいい意味で普通で、現実に近いかたち、もしくはビデオ会議以上の付加価値(話しやすさ、没入感など)があるため続けられてるのかもしれません。
かくいう私も会議用途以外でVRはほぼ使っておらず、そんな私でも無理なく使えております。会議みたいな目的が決まっていて、短時間でサクッと他の人となにかをするという使い方は割と相性がいいのかもしれません。
VR会議を行うことは目的でありませんが、コミュニケーションの活性化にどれぐらい効果があるのかというのは関心事としてあるので、もう少し続けていきたいです。
今後の利用方法について
テレカンの代替というより、これはこれで面白いので、たまに気分転換にやるぐらいであればいい気がします。
どうやって会議を行うかは本質でないけど、手法によって空気感とか時間の余白が変わってくるだろうから、その辺を加味したコミュニケーション設計が求められるかと。
ビデオ会議のようなモニター越しで身振り手振りで表現が難しいものでも、VR内であれば表現の幅が広がるのと、距離感も近く、顔出しも不要のため発話もしやすい気がしました。
自然に雑談が行えるような空気感だすのって意識してやろうとすると意外と難しいですよね。
総括
まだ、始めたばかりですが、VR会議自体が生産性や効率性、チームのコミュニケーション活性化にどれぐら効果があるのか、これからも少しずつ続けみます。