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弱みが強みに変わる時?―数秘お試し無料カウンセリングを受けてみた(2/2)

前回の記事はこちら☟

数秘お試しカウンセリングを受けてみた話。本題に入ります。

カウンセリングをお願いしたようこさんのプロフィールはこちら☟

今回私は、30分のお試し無料カウンセリングということで数秘術の基礎知識+私のLP(11)についての解説をして頂きました。30分で私が考えたことは大きく分けて3つ:

(1)数秘術の流派の違い

私がこれまで好んで調べていたのは現代数秘(モダンヌメロロジー)というものです。翻ってようこさんのカウンセリングは、ピュタゴラス数秘に基づくものです。

ピュタゴラス数秘の面白いところは、数秘術でみる各ナンバーはプラスとマイナスのエネルギーをもっていて「振り子」のように過剰と不足の間を揺れ動いていると考えるんですね。そしてちょうどバランスの良いところに来た時にそのナンバーの本質をよく発揮することができる、と。

中庸(ちゅうよう)を目指すという考え方は、占術というよりは哲学に近く、より実用的な印象を持ちました。

(2)数秘7の人が数秘術をやるとすごい

その振り子の理論は、ようこさんがnoteにも書かれていたので既に読んでいたのですが、改めて対面で説明をうかがうとより頭に入ってきやすい。

前回の記事に書いたのですが、やはり数秘7の人ってすっごく頭良いと思います。数秘術は色々なナンバーを見ていくものなのでわかりづらい部分が多くて、私自身も今まで色んなサイトを何度も読んでやっと理解できてきたところでした。

だけど、ようこさんは「数秘術の各ナンバーが何を意味して何がわかるのか」、重要な部分だけきっちり論理的に説明してくれるので、数秘術の初心者さんにおすすめしたいです。

(3)数秘11について

私の11というのは、現代数秘で言うところのライフパスナンバー(Life Path: LP)のことです。ピュタゴラス数秘ではLPにあたるものを軌道数と呼びます。30分の無料カウンセリングでは軌道数11の解説もして頂きました。

11の解説というと、一般的に「直感志向、スピリチュアル、休みが必要なので自然に触れることが大事」といったことが言われます。ところが、今回のようこさんのカウンセリングではこれに加え、「現実から離れがちなナンバーなので、トイレや玄関の掃除をした方が良い」という指摘が。

確かにーーー!!!www

11は自然に触れたり一人の時間を持つだけじゃダメなんですよ!そんな気がしてました!

結局、前回の記事に書いたように11の強みを弱みに転じさせるのは現実世界の人間たちとの関係性だと思っています。だからといって現実から逃げるよりは、むしろ適度に現実に馴染むことの方が大切なのかもしれません。

***

30分のお試しで、ざっとこんなことを考えました。

有料版では軌道数以外の各ナンバーについての解説や、人生の周期の中で今自分がどこにいるか等々がうかがえるとのこと。

私の場合は特に、11のエネルギーがプラマイどちらかに触れている時ってどのような時なのかをもっと詳しく知りたい。そして、11を強みとして現実社会で苦しくなく生きていけるようになりたいな、と思ったので、有料版もぜひ時宜をみてお願いしたいと考えているところです。

改めまして、ようこさんのnoteはこちら☟数秘以外のトピックも、ありのままで前向きな生き方を考察されていて勇気をもらえます。ご関心をもった方はぜひ。