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【大学生のブルネイ留学4〜そもそもブルネイってどんな国?〜】

こんにちは😊
今回はブルネイの基本情報についてです!


基本情報

正式名称:ブルネイ・ダルサラーム(平和な土地という意味)
首都:バンダル・スリ・ブガワン
国土面積:5,765㎢(三重県と同程度)
人口:459,500人(2019年)※外国人在留者含む
公用語:マレー語
国教:イスラム教
民族構成:マレー系66%、中華系10%、その他(インド系、原住民族など)24%
気候区分:熱帯雨林気候
主要産業:石油、天然ガス

外務省(2021)https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/brunei/data.html

地理

ブルネイは東南アジア、ボルネオ島の北部に位置しています。

マレーシアへは首都バンダル・スリ・ブガワンから車で2時間程度の距離なので、お手軽旅行ができます。

ブルネイではアルコール類が販売されていないので、飲酒目的にマレーシアまで行くブルネイ人も多数…笑

言語

公用語はマレー語ですが、若者はネイティブレベルで英語を話せる人が多いです。

レストラン、スーパー、ナイトマーケットなどでも基本的に英語が通じます。

ただ、現地の人同士で会話する時は母語のマレー語や中国語で話す人も多いです。

中国語と聞いて不思議に思った方もいたかもしれませんが、ブルネイには中華系の人たち(彼らは自分達をBrunei Chineseと呼称していました)も暮らしています。

国内にはチャイニーズスクールもあるんです!

宗教


ブルネイの国教はイスラム教で、国民の8割がムスリム(イスラム教徒)です。
そして、その多くがマレー系の方達です。

中華系の人には仏教徒が多いそうですが、無宗教だという人もいましたし、マレー系でキリスト教徒という人もいました。

イスラム教国だと規則が厳しいんじゃないの?と思うかもしれませんが、ブルネイの場合全くそんなことはありません。

「豚肉NG、アルコールNG、肌の露出NG、クリスマスパーティーNG」
と言われていますが、これはあくまでムスリムの方にとってであり、

それ以外の人は中華料理屋で豚肉を食べることも、ノースリーブ短パンで生活することもできるわけです!

唯一慣れなかったのが、金曜日のお昼はどの店も営業時間外ということです。
お祈りの日である金曜日は、働くこと自体が禁止されており国中の店が営業していないのです。

気候

常夏の国です。
1日の寒暖差も少ないので、「何を着たらいいかわからない…。」という日本あるあるは存在しません!
常に真夏の服を着ていればOKです。

ただし屋内はどこへ行ってもクーラーガンガン極寒です🥶
長袖の羽織ものは必須です。

季節は乾季(2~8月)と雨季(9~1月)の2つで、雨季の夜はほぼ毎日雷雨だった記憶があります。

雨季はスコールのような一時的な大雨が降ることもあるので、
旅行するならやっぱり乾季がいいと思います♪


以上、ブルネイの基本情報でした〜!

イスラム教の国と聞くとちょっと不安…と思う人がいるかもしれませんが、
この投稿を読んで少しでもブルネイに行きたい!と思ってくれる人がいたら嬉しいです☺️


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