はじめまして、クルクルです!
はじめまして、学生団体PLAYPIT!代表のくるくるです!
大学ではデザイン工学を専攻していて、プロダクトからUI・UXまで幅広く学んでいます。PLAYPIT!では「よく生きる」を中心に、社会問題提起を展示会を通して行い、テーマについて考える場を作ったりしています。
なんでPLAYPIT!やってんの??
僕は今行なっているPLAYPIT!のキッカケになった出来事が2つあります。
①出会い
中学生の時、髪を短く切らなくてはいけない校則(多分みんなのところにもあったと思う)のせいで僕は肩身の狭い思いをしていた。髪切るくらいどうってことないじゃん?ところが当時の僕にとってはそうではなかった。幼少期から無理矢理坊主にされていたことから髪を伸ばすことは、僕とって自由を手にしている感覚だったんだと思う。というわけで学校では先生から睨まれる立場。おまけの僕は多動症なところがあるためなかなか同級生にも親からも理解されなかった・・・
そんな時に出会いました。
一本のペンに。
僕は当時、文房具巡りをはじめていた。ある日、銀座の伊東屋というお店で一際謎めいたペンを見つけた。ペンと言ったら、どういった形を思い浮かべるだろう?ペン先があって、持つところがあって、ペンをカチカチと出すためのヘッドがあって・・・という一般的なペンを思い浮かべたと思う。ところがどっこい、そのペンにはペン先も、ペン出すためのヘッドの部分もなかった。ただ持つところのみ(にしか一見見えない)が存在していた・・・
(気になる方はTimeLineというペンを調べてみてほしい。)
僕は完全に心の中のナニカが壊れた。これでいいんだ。。何かに囚われる必要なんてないんだ!
この出会いから僕は、誰かのナニカに囚われているモノを壊したい。そのキッカケを作りたいと思うようになった。
②見たことないモノを・・・
僕には「見たことないモノを見る・創る・届ける」というやりたいことがある。僕は大学入学と共に難病を発症し、一ヶ月以上の入院を必要とした。耐えられない熱と何かを食べたり飲んだりするたびに、腹の中の臓器を握り締められるような痛み。入院して検査をすると臓器はズタボロに傷つけられ膿だらけになっていた。コロナ禍というのもあって面会もできない。寝たきりのまま、天井だけを見る日々・・・違う。僕はコレを見るために生きてるんじゃない。もっと心躍る、ナニカを壊すような、そう、見たことないモノが見たい!そうして僕のやりたいことは確立されていきました。「見たことないモノを見る・創る・届ける」という夢が。
幸い薬で症状を抑えられるようになりましたが、いつまた再発するかわからない。けど、
誰かにきっかけを届けるために、
限りある時間で夢を達成するために、
PLAYPIT!で展示会を行っています。
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