思い立ったらすぐ動け-鳥人間チームの作り方①
2017年鳥人間出場チーム『Project Liberte』代表のククルクルルです。
鳥人間のチームを作るのって大変そうなイメージがあるような気がしますが、それについて個人的な見解を述べていこうかなと思います。
といっても『チームを作ること自体は超簡単だよ。作りたくなったらとりあえず見切り発車でもいいから始めてみれば?』みたいなことをダラダラ書いているだけです。
いつも以上に纏まらない文章にはなりますが、とりあえず書いて公開することを目標でやってます。変なところは後でこっそり編集すると思います。
では。
チームを作ること自体は超簡単
僕の見解としてはチームを作ること自体は超簡単だと思っています。何故ならチームを作る上で
①活動拠点を決める
②メンバーを集める
③チーム名を決める
以上の3要素さえ揃っていればチームだと考えているからです。
それも難しくはなく
①は自宅からスタート。
②は自分ひとりからスタート。
③はテキトーに決めて最後に(仮)でもつけておけば良い。後でいくらでも変更できる。
これで立派なチームです。
Project Liberteは一度解散して、今は個人活動団体のような形で復活しましたけど、現状はまさにこれに近い状態になっています。
ですので、この考えでいくと10秒以内にチームは出来ちゃいます。だからチームを作ること自体は超簡単だと思っています。
難しいことはチームを作ってみてから考えるんで良いんじゃないでしょうか。
形だけでも始めてみることが大事ですし、始めなければ始まりません。
今まで鳥人間のチームを作りたいっていう人は何人か見かけましたけど、実行しない人は何かと理由をつけてやりませんし、実行する人は気がついたら始めている場合が多いです。
これは僕がProject Liberteを立ち上げたばかりの時に他の社会人チームの方から言われたことですが「社会人チームはのんびり長い時間かけてやるか、短期決戦に持ち込むか。この2択しかない」と。
その真意は結局はわからなかったのですが、鳥人間のひとつのプロジェクトを終えて振り返ってみると結果的には、準備期間はのんびり(2年半)やって、出場に向けてから本番までは一気(1年以内)にやったなぁ。と。思います。
でも、やるなら一気にやってしまうというのは正しいのかなと思いました。
単純にダラけるし、飽きるし、目標を失うんですよ。従って「鉄は熱いうちに打て」みたいなのは確かではあると思います。
代表がやる気をなくしたら、そのチームは終わる可能性が高いです。周りがそうさせないみたいな雰囲気を作ることが出来ていたり、後任にやる気がある人がいる場合などは別ですけど、そうでなければ代表の心の灯火が消えた時点で自然消滅必至です。
落ち着く暇は意外とない
大抵の学生チームの鳥人間の人は3年生の大会が終わった後に引退をします。
そんな風習を誰が作ったのかはわかりませんが、3年の夏で引退"させる"チームが多いです。勿論例外もあります。
「いつかチームを立ち上げたい!」って人はこの引退直後に出没することが多く、時が経つに連れてフェードアウトするパターンが多いような印象があります。
本当に立ち上がる有言実行派はとりあえず置いておいて、フェードアウト派をみてみると、先にも述べた通り、なにかと理由をつけて先延ばしにし、結局やらないパターンが殆どのように見えます。
よく聞く言葉として「○○が終わって落ち着いたら始めようと思う」があります。が、
3年生の秋頃から研究室の配属のための勉強などで忙しくなり、正式に配属先が決まると、次は就職活動もしくは大学院進学のための勉強。
それが終わったら終わったで、卒業研究で忙しくなり、発表終了後は束の間の休みを経て就職。
社会人になってからは、研修なり資格や業務内容の勉強など。半年も経てば配属先が決まり地方へ異動となったり、残業などが発生するようになり、鳥人間どころではなくなる場合もあります。
就職後3年も経てば落ち着くかと思いきや、人事異動や海外赴任、昇進、結婚、転職活動など、落ち着く暇って人よっては全然なかったりします。
病に倒れる場合もあります。精神的なものであったり、身体的なものもあったり。余談ですが実は僕も結構でかい病気で倒れ1ヶ月程の入院も経験しています。
勿論、自分や家族の生活が第一なので、人生に関わる問題を優先するのは間違いではありません。
社会人でも鳥人間をやりたい場合、別に自分でチームを立ち上げなくても他の社会人チームに入って、余裕のある時だけ作業に参加するといった選択肢もあります。
でも、自分のチームを作りたい場合は、ある程度は見切り発車でとりあえず始めてみればいいんじゃないかなと思います。
繰り返しになりますけど、始めなければ始まりません。
最後に
纏まりませんでしたが、今回はチーム立ち上げを考えている人に『とりあえず始めてみればいいんじゃない?』ってのが言いたかっただけです。
チームを作ること自体は簡単にできます。
鳥人間に関わらず、やりたいと思ったらすぐに実行してみてはどうでしょうか。
と、偉そうに語ってみました。
-空想具現-
Project Liberte
代表 ククルクルル
ククルクルルTwitter @kurukukukururu
Project Liberte Twitter @liberte20140111