BCリーグチャンピオンシップ第3戦【信濃-栃木】20190928
ククルクルルです。
npbのレギュラーシーズンの方の観戦は落ち着きまして、あとはCSで何試合かチケットを確保していますのでその観戦を予定しています。
ですがその前に、独立リーグ(ルートインBCリーグ)でもCSのようなものがあり、今回はその観戦に行ってきました。
東地区代表の栃木ゴールデンブレーブスと西地区代表の信濃グランセローズの試合。
全5試合制で、今日は3試合目。過去2試合はいずれも栃木が勝利しており、あと1回勝つと栃木の優勝。BCリーグチャンピオンとなります。したがって信濃はこの先一度も落とせません。
ちなみに僕は昔長野県に住んでおり信濃グランセローズを応援しています。ですので今回はビジター観戦となりました。
第1戦と第2戦は信濃のホームで試合をしたため、今回の第3戦以降は栃木のホームでの試合となります。決戦の舞台は小山。ということで電車に乗ってどんぶらこと敵地に乗り込みました。
小山における栃木ゴールデンブレーブス熱というのはすごいですね。横断幕にのぼりと、街全体が盛り上げているような印象です。
小山駅から球場までは4kmほど離れており、この日の僕の選択肢は、バスに乗って1番の近くのバス停で降りて更に20分歩くか、駅から1時間程歩くかの2択。タクシーはお金を節約したかったので選択肢からは外しました。
この日の選択は駅から球場まで歩くこと。運動不足もありますし、栃木の風景を楽しむためにも頑張ってみようかなと思いました。
そしたら、なんか茨城県に到着した
栃木県にいて、栃木県の球場に向かっているはずが、突然、茨城県にようこそされたのでは困惑します。
ネタをバラせば、県境にある球場ということです。
球場へのゲート(違
こういう町はワクワクします。
そしてはじめて行く球場にもワクワクします。
そして1時間以上歩いてようやく栃木のホーム、小山運動公園野球場へ到着しました。
栃木はBCリーグの中でもいちばん観客動員数の多いチームで、球場周りは大賑わいでした。
今日の動員数は2100名くらいで、信濃での試合の時は1000人くらいでしたので倍入っています。
この動員力は羨ましい。
球場に入るとこんな感じ。
信濃グランセローズを応援しにきましたので信濃側に移動。小山での試合はホームが3塁側なのですね。
球場には既に常連さんが来ていました。ビジターと言えども球場にも行けば会える仲間というのは嬉しいものです。
栃木ゴールデンブレーブスには、千葉ロッテマリーンズ関連でいうと、現役選手に西岡剛選手がいたり、また岡田幸文コーチがいたりします。
このふたり、2010年の千葉ロッテマリーンズ日本一の時に共にベンチ入りをしていたのですが、当時は西岡選手がレギュラーで、岡田コーチはベンチスタート。
それが今となっては岡田コーチが西岡選手に指導している(多分)ので立場がちょっと変わったなーと思ってちょっと面白かったです。
試合の方はというと、信濃側からしてみれば酷い試合となったのであまり書きたくはないのですが、結果としては5-5の引き分けとなりました。
スコアボードをみればわかるかと思いますが、まずは栃木が先制して、そのあと信濃が逆転、追加点をあげました。8回に栃木が追いつき延長10回で1点ずつ加え引き分けとなった試合。
信濃側としたら勝てた試合を落としたということでダメージが大きいです。それも今季勝ちパターンとして使っていた選手が失点していることや、四球で自滅したことが信濃ファンのフラストレーションをためました。
特に10回裏は押し出し四球で同点とされまして、下手をすればそのままサヨナラ負けで栃木のリーグ優勝となってもおかしくない展開でした。
ただ、負けなかったことでまだ信濃のシーズンは残っています。
今日の結果で対戦成績は信濃の0勝2敗1分となりました。全5試合制ですので、第4戦,第5戦は負けはもちろんのこと、引き分けでも栃木の優勝が決まりますので、信濃は残りを勝つしかありません。仮に4戦5戦を2連勝した場合は2勝2敗1分のタイとなりますので第6戦が追加されます。
とにかくここから3連勝して逆転優勝しましょう。
今日は小山市内の宿をとっており、そこで一泊し、29日の試合も観戦予定です。
ロッテで悔しい思いをしたばかりですので、信濃で同じ思いをしたくはありません。
まずは第4戦、絶対に勝ちましょう。
ククルクルル
noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。