【鳥人間】交流方法⑤オフ会
2017年鳥人間コンテスト出場『Project Liberte』代表ククルクルルです。
最近続けてきた、鳥人間の交流機会シリーズですが、今回で一旦終わりです。
最後は『オフ会』
人によっては抵抗があるかと思いますが、僕個人としては結果的に最強の手段となりました。
オフ会とは、ネットで知り合った人たちと実際に会うことを指し、『パソコンの電源を"オフ"にして参加する"会"』的な感じの略称だったかなと記憶しています(ググれ)
2019年2月現在、様々なSNSが存在しますが、僕が活動していた2014〜2017年で、個人的に主に使用していたのがTwitterでした。
鳥人間という共通の話題があるため、相互フォローになりやすく、最初はあまりリプをしなくても次第に仲良くなる人が増えていきました。
(個人的にこのTwitterという媒体と相性が良かったのと、元チャット民で複数の媒体のオフ会を経験していたので特に抵抗はなかったのですが、WEBで知らない人と話すこと自体に抵抗を感じる人や、どうしても苦手という人は無理をしなくて良いかと思います。)
オフ会というと、変な事件に巻き込まれそうな怖いイメージもあるのですが、これまでの記事で紹介したように、鳥人間界隈には交流会や飛行会、テストフライト、鳥コン本番など交流できる機会が多いので、オフ会といっても一度は実際に会ったことのある人たちが集まることが多く、鳥人間のオフ会の敷居は低いのかなと個人的に思います。
オフ会は飲み会が多かったのですが、他にもカラオケや、旅行もありましたし、中には野球場で始めましてをした人もいます。
こうしたコミュニケーションを通じて、交流会で会っただけの人よりも断然仲良くなりましたし、Project Liberteの作業場に来てくれる人もオフ会で仲良くなった人が多かったです。
鳥人間のプロジェクトを終えた今でも交流のある人は、大体オフ会で一緒に飲んだ人ですから、ある意味人生の糧になっているようにも思います。
反面暗いニュースも中にはありますので、あまり無責任に推奨してしまうと後で叩かれそうな気もしますので、今回はこの程度に留めておきます。
また、ネットで知り合った人と会うのは自己責任か伴いますので慎重に。と念のため付け加えておきます。
最後に
これまで交流について複数回に分けて書いてきました。これだけ長く書いてきたのは、Project Liberteの活動を通して、それだけ重要であると実感したからなのかなと思います。
人間、共通点が多い人とは仲良くなりやすい気がします。
個人的には『共通因数をくくり出す』と言っているのですが、共通点が2つ以上あると掛け算になりますから結びつきが強くなりますし、経験上、一見共通の趣味が無いような人とでも、目指しているベクトルが同じ方向だと仲良くなれるということは仲間内でも話題になったことがありました。
社会人チームを率いる時は特に、どれだけの人を引き込ませることが出来るかというのは重要になってくると思います。代表自身に魅力が無ければチームから離れる人も出てくるでしょうし、そもそも人は集まりにくいですから。
普段からたくさんの人たちと知り合い、仲良くなる。単純なことですが、難しいことでもあります。
僕自身、Project Liberteの代表という立場でこの点について悩んだことも沢山ありました。癖のある性格なので、合わない人とはとことん合わないですし、万人ウケするタイプでもありません。
それでも仲良くなり一緒に機体を作りたいと言っていただいた方もたくさんいました。
断言します。交流は大事です。
そして、前も言いましたが
人脈は足で稼げ
纏まりませんでしたが、今回はこの辺で。
-空想具現-
Project Liberte
代表 ククルクルル
ククルクルルTwitter @kurukukukururu
Project Liberte Twitter @liberte20140111