見出し画像

川口能活選手引退

ども!ククルクルルです!
昨日は楢崎正剛選手について書いたので、こうなったら川口能活選手のことも書かないとですね。

彼を知ったきっかけ

画像1

川口選手のことを知ったのは小学3年生の時に開催された、98年のフランスワールドカップ。当時は僕自身ゴールキーパーをやる前だったので、井原選手とか岡野選手の方が好きでした。あと呂比須選手。
意識しだしたのは、ひょんな理由からゴールキーパーへとポジションを変えた小学5年生の時。当時の代表守護神であったので、彼を目標に。とかいう単純な理由だったと思います。

彼に憧れた小中学生時代

画像2

きっかけは些細なことであっても、意識しだすと自然と彼のプレーを見るようになるし、雑誌などの特集で人間性なども知るようになり、更に引き込まれていきました。

小学6年生の時に『◯◯のようにXXに』ような題材で自分の目標のポスターを作るという授業があり、その時の自分の作品が『川口のように世界へ』でした。なお、30を過ぎた今現在となっては、未だに海外に行ったことがなく、パスポートすら持っていないという体たらくとなっております。

それくらい憧れていたのではありますが、彼の試合を観に行ったことはありませんでした。中1の時に友人に誘われて天皇杯の横浜Fマリノス対京都パープルサンガ(当時名)戦を観に行ってはいたのですが川口選手は怪我で欠場していましたし、中2からは部活が本格的に忙しくなり観戦どころではなくなりました。そうこうしているうちに川口選手はポーツマスへ完全移籍。
その頃から僕自身サッカーへの関心が無くなっていたので以前ほどの憧れは薄れていたような気がします。

大人になってからの彼の存在

画像3

以前ほど見ることは少なくなったといえども、代表戦で活躍すると嬉しかったし、南アフリカワールドカップに選出された時は周りは大批判していましたが、個人的には凄く嬉しかったです。
彼の人間性なら試合外での必要性はあると思ったし、現に大会が終わった後にそれが評価された時は、「ほら見ろ」と謎に高揚していた記憶があります。

日本に帰ってきて岐阜FCやSC相模原へ移籍し、試合を観に行けるチャンスが増えたのですが、様々な理由で行くことが出来ず、「いつか行けるやろ」と思っていたら引退発表の時を迎えてしまったのは僕の人生の中でも痛恨の極みだと思います。
ですから本当のラストチャンスだと思い、引退試合となるSC相模原 対 鹿児島ユナイテッドFC戦を観に行ってきました。

既に長くなってしまったのでこのことはまた別に詳しく書くとして、最後の彼の勇姿を見届けることが出来たのは満足です。
ゴールキーパーというポジションの特性上、本来ならば活躍しないのが一番の理想なのです。ゴールキーパーが活躍すればする程、相手に攻め込まれているということですから。でもその試合は彼の神がかりのファインセーブを連発し、引退する選手がここまで出来るものなのかと感動すら覚えました。
もっと彼が活躍する場面が見たい。SC相模原を応援していたつもりが、川口見たさに鹿児島を応援していたような気がします。

この試合は僕の人生に強く刻まれたと思います。

最後に

画像4

もっと彼が活躍するところを見たかったですし、もっと彼の試合を見るべきでした。間違いなく僕の人生の中でのヒーローのひとりでした。
今後は指導者として活躍されると思います。是非日本を代表するGKを育ててください。

お疲れ様でした。


〈追記〉
ジュビロ磐田時代のことすっかり忘れてました。。。


ククルクルル
Twitter: @kurukukukururu




noteでのホットサンドメーカーを使用した調理関係や、youtubeでの動画製作関連に使用したいと考えております。特に動画の方では過去作品のバックアップ用のHDDが定期的に必要となりその費用で活動費が制限されているのが現状で、サポートにより活動の場を広げられたらと考えています。