数の概念がなかったときの数えかた

こんにちは! くるくるぼっちです。

ついに、数学の歴史がはじまりました。
これ……
何気にずっと気になってたの!

今日の話は、『まだ数の概念がなかった時代』のこと。
問題の答えは動画の中にあるので
見てみてね♪
それじゃあ、楽しんでくださいー。

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【量:多いか少ないか】
むかーしむかしの話。
まだ人類が狩猟や採集で生活していたころ……。
お腹が空いているあなたの前に一頭のマンモスが現れました。
久々のごちそうです!
しかし、どう考えてもマンモスと一対一で戦っても勝ち目がありません。

⭐︎もんだい⭐︎
マンモス一頭を倒すのに、どれくらいの人間が必要でしょうか?

【照合:あるかないか】
時代は、狩猟から農耕牧畜へと移ります。
これまでマンモスやイノシシを追っかけていた時は、
それが、何頭だったかは『数える必要』がありませんでした。
しかし、家畜を飼うようになると、
朝、何匹いて
夜、何匹帰ってきているか。
を把握したくなりました!

⭐︎もんだい⭐︎
囲いから出て行った羊が、みんな帰ってきているのかを
確認するには、どうしたらいいのでしょうか。

【まとめ】
これはまだ、『数の概念』がなかった時代です。
それは私たちの子どものころに数を数えられない状態で、
『多いか少ないか』や『あるかないか』がわかるのと同じです。
例えば、
まだ数を数えられない子どもが、
いつも通り、お気に入りのぬいぐるみを一つ一つベッドに並べています。
すると、いつもうさぎがいる場所にうさぎがいません!
これは、数を数えれらなくても「足りない」ということがわかります。

この『照合(あるかないか)』ように、
一対一の対応に、必ずしも『数を数える必要はない』ということです。
さらに、『量(多いか少ないか)』のように、
一つの集団ともう一つの集団は比べることができる。

【単なるわたしの感想】
あー、わたしたちが子どものころもこうやって数の概念を育てきたんだなあ。
人類の歩む道も、同じなんだなあ。
なんだか感慨深いのう。。。(。 ・д・)-д-)
って感じでおわり。
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