Factory Town(ver1.12.2):計算ブロックを利用した貨物運搬の制御
最近、ELDEN RINGを横目にひたすらFactoryTownをやっている。
見降ろし版のSatisfactoryの様なゲームだが、これがかなり面白い。
貨物の運搬を細かく制御できる「計算ブロック」というシステムがある。
これの使い方がちょっと難しかったのでメモ代わりに。
1.やりたいこと
蒸気機関車で運搬された貨物(今回は石炭)を駅A・駅Bにて荷下ろしする。
この際、駅Aのストレージに石炭が500個貯蔵されている場合のみ
荷下ろしを中止し、駅Bへ向かうように設定したい。
2.必要なもの
メニュー→計算ブロックより、以下の3つのブロックを使用する。
3.設定方法
初めに、上記3ブロックの役割について解説する。
以上を踏まえ、今回の例であれば
こういう流れになる。
4.実践
実際にブロックを設置していく。
①駅Aの近くにインベントリセンサーを設置する。
その後、インベントリセンサーを左クリック→駅Aを右クリックすることで
論理リンクが形成される。
この際、画面右上に表示されるメニュー内の「設定値」が
駅Aストレージ内の石炭の数と一致していればOK。
②続いて数字ブロックを設置する。
上記と同様、インベントリセンサーを左クリック→数字ブロックを右クリックする。
ここで注意したいのが、センサーと数字ブロックを論理リンクした瞬間には
数字の表示が変動しないということ。
数字が変動するのは、駅A内の石炭の数に変動があった時のみである。
0のまま動かない!等と騒がず、次の列車の到着を大人しく待とう。
③同様に演算ブロックを設置する。
上記と同様、数字ブロックを左クリック→演算ブロックを右クリック。
その後、画面右上のメニュー内の
「数学関数」を「未満」に、
「右の値」を任意の数字(今回は500) に設定する。
これにより、
ようになった。
ここまで出来たら、演算ブロックとレールアンローダーを論理リンクさせる。
作業としては以上になる。
④最後に動作確認をしよう。
5.まとめ
セールで積んでいたFactory Townだが、本当に面白い。
上記の処理はまだまだ初歩的なものだが、もっと複雑なロジックも組めるようなので継続してプレイしていきたい。
(間違いがあったら指摘して頂けると助かります)
以上
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