第1回目HIKIGATARI ACTION

2024年11月21日 11:58

おはようございます。
昨日は第1回目生音ライブHIKIGATARI ACTIONでございました。
田高健太郎の自主企画。
概要としては、

Zeppワンマンまで生音ライブをさせてくれたKLUB COUNTER ACTIONで
PENNY LANE24ワンマン、Zepp Sapporoワンマンを支えてくれた仲間達を集めて再び「生音ライブ」をやり合う。そして、2/22にはやり合った仲間達と共にBARエリアを飛び出し、ライブステージへと上がる。

という、非常に情報量が詰まった激アツイベントなのだ。

私、くるぶしちゃんめもその様子を発信していこうと思っております。

1回目を見て感じた事は、
このイベントかなり面白い。

このフライヤーにも記載しましたが
誤魔化せないから面白い。

このキャッチコピーがまさにその通りで。
普段電気を使って、マイクやアンプ、DIなどを駆使するアーティストからするとこれは非常に怖い事なのです。武器を取り上げられてしまった様な。

だからこそ、伝わる独特なヒリヒリ感や、その人間からのみ出る音、息遣いをリアルに感じられる。更にお客様との距離も近い。これって結構貴重な空間だと思います。

第1回目のお相手は“亀岡寛明“さん。
スタート前は楽屋でずっとソワソワソアリングしておりました。（11/30ベッシーホールにて）
ちなみに田高健太郎も第1回目はずっとソワソワしておりました。
生音ライブを数回経ている田高健太郎先攻で、ステージ及びお客様を温め、後攻亀岡寛明に繋ぐ。

田高健太郎は今までやってきた身として、「生音ライブ」のやり方を田高氏なりに表現していた。
企画に至るまでの気持ちを伝えてライブはスタート。マイクが無い事を武器に変え、BARエリアを動き回る。回転するイスに座って“回転弾き殴り”も披露していた。（？）とにかく田高健太郎らしいステージで一気に会場が温まった。個人的には、「夜を駆ける」のフルバージョンを聞けてよかった。ギターがかっこよかったし、今までなかった部分が始まった時の高揚感が皆様からも伝わって来た。地面師シーズン2が出たら多分こんな感覚だろう。

11/30にベッシーホールでワンマンを控える亀岡さんのステージは凄かった。気迫があった。第一声が放たれた瞬間、「おぉ…」とこちらが気圧されそうになった。お客様も声を漏らしていたが、亀岡さんの声量が凄かった。体の奥の方から出すその声は決して攻撃的ではなく、優しく温かい、抱擁力さえ感じる声だった。楽曲も素晴らしくて、撮影を放棄して見入ってしまいそうでした。（続きはベッシーホールにて）

とにかく！
このライブシリーズはかなり面白いものになりそうです。新しいミュージシャンとの出会いもあるはず。
田高健太郎の仲間達ですから、ぬるいライブをする方は1人もおりません。みんなみんな音楽に熱い最高な仲間達。そして入場無料。

是非ともふらりと足を運んで、
魂のぶつかり合いをして音楽にまみれて、
帰路について頂きたい。
帰り道はきっと心の底がポカポカしているはず。

と、長々書きましたが、各回YouTubeの方でも当日の様子が伝わる様な映像を残していこうと思います。
是非チャンネル登録もお願いします！

写真っ！