小さな恋のメロディ
斉藤和義さんが生涯で最も繰り返し見た映画として挙げていたのが「小さな恋のメロディ」という作品でした。
タイトルはもちろん知っていたし、斉藤さんの歌詞にも時々ダニエルとメロディというワードが出てきていたので、なんとなくの認知はしていました。
しかしながら、見たことがないまま現在に至っていました。
先日子どもがTSUTAYAでアニメのDVDが借りたい、というので、この機会を逃してはならない、と思い一緒にレンタルをしてきました。
簡潔にまとめると、11歳のダニエル少年が、可愛らしいメロディに恋をする物語です。
最初はすれ違っていましたが、途中からダニエルの想いが伝わって、二人は手をつなぐ関係に。
少年少女の初々しい考え方に心が洗われるようです。
もう50年以上前の作品ということもあり、現在の派手な映画が好きな人には物足りなく映るかもしれませんが、子どもの頃の純粋な気持ちを思い出すことのできる良作だったと思います。
あとは、ビージーズの曲の美しさでしょうか。
レコードあったら探してみたいと思います。