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シャニアニSeason2第二章大予想

Season2第二章が本日公開!

このnoteを書き始めたのが22日の24時。
まだ誰も見ていないはず。
これまでのおさらいを兼ねつつ、
特に第一章の演出から第二章で”あるだろうシーン”を予想します!

あるだろうシーン(予想)

結論から言うと下記の演出があるのでは、とみています。
1.透の足元を踵側から映したショット
2.透と真乃がふたりで階段を登る足元のショット
3.透がビルを見上げて「高いわ。やっぱ。」とかいう

あってほしいシーン(願望)

たわごとです。
1.真乃が透に見つめられて照れる
2.透に見つめられる真乃の視点ショット
3.そんなつもりはないけど突き放すように聞こえる透のセリフにしゅんとする真乃

はい。
では、「あるだろうシーン」を予想した理由を述べてゆきます。

第一章の演出について

Season2になってぐっと見やすくなったシャニアニ。
演出も明確化し、そのおかげでSeason1での演出の意図もよりクリアに見えるようになったのではと思っています。今回はSeason2に焦点をあてて考えてゆきます。
第二章のティザーを含めて見直し、特に気になったのは下記の三つのポイントです。

①「あさひと真乃」の高低演出
②「透と真乃」の高低演出
③足元を映すカメラ

それではみていきましょう。

①「あさひと真乃」の高低演出

あさひと真乃が出会った場所は川べりでした。
そこはSeason1で283プロの皆でピクニックをした場所、つまり前作の結末の場所であり、283プロが一丸となって改めてスタートをきった場所とも言えます。
あさひは最初、まさにその川べりでひとり自主練をしており、真乃は堤防にいます。つまり真乃の方がすこし高い位置にいるわけです。
アイドルとして先にスタートをきった真乃が上にいて、あさひはそこにすぐに駆け上がり、そのまま真乃の進行方向へ先に走ってゆきます。この演出によって、真乃があさひに、アイドルとしてすぐに追いつかれて、そして先を行かれてしまうような印象をうけます。
その強調ともいうかのように、ストレイライトはビルの屋上でデビューライブを行います。彼女らを映すカメラは足元からはじまって、三人が階段を昇る様子も丁寧に描写しており、まさにストレイライトが真乃よりも遥か高みに早々にたどり着いているような印象を与えます。ここでは空撮をするヘリも登場し、いかに高い場所かというのが印象づけられているのもポイントです。
実際に、その後の真乃にはどこか焦りのようなものが感じられ、主体的にアイドルになろうと苦悩しているようにとれます。

②「透と真乃」の高低演出

そして、現時点ではまだティザーでしか見られない透と真乃の高低演出は、上記を踏まえているように感じられます。
あさひと同様に、恐らく透と真乃の出会いの場所は高低差のある場所ではないでしょうか。ティザーでは283プロの階段の場面を見ることができます。ここでは、やはり透は真乃よりも低い位置からスタートしており、真乃の方がアイドルとして先立っていることが印象づけられます。
そしてティザーではその後、透と真乃は恐らく283プロの屋上で語らう場面があります。階段の続く先の同じ高さで話す、というのは重要ではないでしょうか。透はあさひのように数段飛ばしでビルを駆け上がっていくのではなく、真乃と同じように、等身大でそれを登っていくような印象をうけます。
ふたりがいかに高低差を縮めてゆくのか、かなり見所です。

(ちなみに高低差が印象的な物語として『ロミオとジュリエット』や映画『耳をすませば』を想起してしまい、ラブロマンスの匂いを感じるのは私だけでしょうか。)

③足元を映すカメラ

先程あさひたちの足元を映すカメラの話をしました。そこであさひは軽くその場で跳ねて準備運動をしており、同様に足元を映す場面として真乃が千雪と智代子に気持ちを吐露するシーンがあります。ここでは真乃足元には怖気付くような印象がありました。
ここ、ふたりとも踵側からのかなり低い位置にカメラがあるのが気になりました。どうしても顔漫画になるきらいがあるなか、印象に残っています。
もし第二章でも同様のカメラワークがあるとすれば、誰のどんな足元を映し出すのでしょうか。もしそれが透だとしたら、彼女は足元にどんな心をみせるのか。

(屋上に少女がいて足元を映すとなると、どうしても『台風クラブ』が想起されます。透は、台風来ないかな……と独り言ちるタイプではないと思いますが。)

まとめ

ということで、Season1とティザーからみたシャニアニのちょっとした考察でした。
本編を見るのが楽しみです。
果たして予想は当たるのか、望みは叶うのか。

叶うのか。

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