![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64573098/rectangle_large_type_2_1d12fffa42eeeaf6b23a3251ccf3efac.jpeg?width=1200)
明治の聖代を見晴るかす(明治神宮ミュージアム)
はじめまして!明治神宮ミュージアム✨
明治神宮の森の中に、ガラス張りのキレイな建物があるな~と気になってた美術館。
今回はちょうど大河ドラマ「青天を衝け」の登場人物の作品が並んでいて、タイムリーだったので寄ってみたよ。
中に入ったら、さらに素敵✨
大きなガラスから光が入ってきて
緑に囲まれた 木目調の広々としたロビー。
隈研吾みあふれる建築物!と思ったら
やっぱり隈研吾氏による設計でした🌿🌿🌿
1階は 「杜の展示室」
明治神宮の成り立ちや、
豊かに繁るこの人口の森をどう作っていったか、
明治神宮の四季を通しての行事などが紹介されていたよ。
人の手を借りずとも永久に繁り続けるこの森を人工的に作ったの凄い!!!!
植える木の種類とか順番とかよくよく考えられているんだね🌳🍃
2階は「宝物展示と企画展示」
入室していきなり、エドアルド・キヨッソーネの描いた明治天皇・昭憲皇太后の御尊影が✨
展示室の真ん中には「六頭曳儀装車」がドーーンと展示されていて、その存在感が凄い🐴✨
他にも箪笥や机や鉛筆まで!明治天皇 ご常用の品々をじっくり拝見できるよ。
今回の企画展示は
大久保利通、三条実美、岩倉具視という今期の大河ドラマ「青天を衝け」では、主人公とあんまり仲良くない側の方々(笑)の作品が並んでおりました。
古事記や日本書紀などの書物から、毛植人形(ぬいぐるみ🐶)まで御物がズラリと。
特別展示として、ボンボ二エールもいくつか。
天皇や皇室が催される饗宴の記念品として贈られてきたお菓子入れ。
どのボンボ二エールにも菊の御紋がデザインされていて、シルバーで洗練したデザインながら可愛らしい💕
2階も素敵だったよーーー🌲
こちらのチケットで、明治神宮 宝物殿も見学することができるそう。
わー!それは行ってみたい!と向かってみることに。
宝物殿は 本殿のさらに奥。
参宮橋方面にあるらしい。
いい散歩になるかなーなんて歩いてみたら
ほんとにそこそこいい散歩になる距離だった😂
迷ったのもあったけど、昼間なのに誰ともすれ違わない森の中を歩いていくのってちょっと怖かったよ😭
ここ原宿なのにーーーー😭😭😭
そんなこんなで森をぬけたら、そこは宝物殿でした!!!
かっこいい✨
若干ヒマワリ感のある菊の御紋の門🌻
門にはこんな設備もありました!
昔はここで履物の汚れを落として入ったのね。
映画刀剣乱舞の安土城には「土足厳禁おじいちゃん🌙」がいたけど、施設を守るためには大事なことだったのね!!!
そしていよいよ宝物殿!!
どーーーーーーーーーーーーーん!!!
かっこいい✨
奈良の正倉院の校倉造りを模したのだそう。
地面からあがってくる湿度の影響を防ぐためね。
階段を上がっていくと
やっぱり履物の汚れに厳しい👏👏👏
宝物殿の中は撮影禁止。
宝物が展示されているわけじゃなくて、
この宝物殿の歴史がパネルて紹介されているような展示だった。
だから、この宝物殿という建築物そのものが「宝物」なんだね、きっと。
そのお宝な宝物殿をいろんな角度から📸
さて。
見学後は明治神宮ミュージアムのお隣の
カフェ 杜のテラス でひといき☕💭💕
明治神宮内でこんなに楽しめると思わなかった。
楽しい1日でした。
ありがとうございました🙏✨