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『藝大コレクション展2022 春の名品探訪 天平の誘惑』東京藝術大学大学美術館

初めましての藝大美術館!!!!!

ドーーーーーーーーーーン!!!!!

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門も建物もあちこちがかっこいい✨

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大学の門を入ると、大学に行く道と美術館に向かう道が分かれていて、大学の中を散策できるわけではなかった。

そのまままっすぐ美術館へ。



今回の展覧会はほぼ全ての作品が撮影OKだった!太っ腹🎉🎉🎉

「特別展示 天平の誘惑」をテーマに、藝大が所蔵する天平美術コレクション界隈が紹介されているんだけど、私でも知っているお名前がそこここにあって嬉しくなってしまった🥰



『浄瑠璃寺吉祥天厨子絵』(重文)

京都・浄瑠璃寺の木造吉祥天立像を納める厨子の背面板と扉だったものが、厨子から外され明治初めに寺外に流出、それを東京美術学校が購入したのだそう。


『帝釈天・浄瑠璃寺吉祥天厨子絵』(重文)

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『梵天・浄瑠璃寺吉祥天厨子絵』(重文)

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『広目天・浄瑠璃寺吉祥天厨子絵』(重文)

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『多聞天・浄瑠璃寺吉祥天厨子絵』(重文)

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『弁財天及び四眷属像・浄瑠璃寺吉祥天厨子絵』(重文)

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『吉祥天立像』(模造)/関野聖雲

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『浄瑠璃寺吉祥天厨子』(模造)/吉田立斎

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これらを組み合わせると、こうなるわけやね⤵️

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『鳳凰図屏風』狩野常信

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岩や樹木がいかにも狩野派!!って感じ。

でもそれ以上に、、、屏風の端のマスキングテープ的なやつ(←)、葵の御紋が散りばめられてて徳川の圧がすごい!!!


『小野雪見御幸絵巻』(重文)

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『奈良官遊地取(1)~(12)』狩野芳崖

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奈良の古社寺調査で記録したスケッチ。

慣れ親しんだ筆ではなく鉛筆描かれており、日本絵画の新たな歩みを見ることができる、と。

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『悲母観音』(重文)/狩野芳崖

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『水鏡』菱田春草

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『不動』小林古径

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『墨堤春暁』川端玉章

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『白雲紅樹』(重文)/橋本雅邦

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『千種之間天井綴織下図』柴田是真

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『月光菩薩坐像』

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東京美術学校初期には岡倉天心のコレクションとして『日光菩薩坐像』もともにあったが、帝国美術館(現在の東京国立博物館)に譲渡された。

本作は「教材用」として同校に留まり、現在に至るまで調査・研究の対象として模刻や復元模刻がなされてきた。

破損した状況が痛ましいとしながらも、かえって唐時代における木心乾漆の造像技法を知るうえで貴重であるという。

と、チラシに書いてあって面白いなあと思った。

藝大美術館所蔵の品は「教材用」として直接的に役立つ場があるんだね。

なんかそれが新鮮だったなあ。



他にもいろいろ展示されていて
観覧料440円!!!!!!!!
実質タダだよこれはもう✨


2階のミュージアムショップも充実✨

藝大オリジナルグッズも買えるよ😆💕


ショップの奥にはカフェが。

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写真撮るの忘れちゃったんだけど
ごま味噌豆乳うどん、美味しかったー🍜

トーハクと同じでホテルオークラさんが入ってるよね。

コーヒーはおかわり持ってきてくれる☕💭💕

吹き抜けになっているミュージアムカフェの下の階が学食で、お昼時になったとたん急に賑やかになった!楽しそう☺️

雰囲気いいなあ。

次は8月に来まーーす!!!!

今年の大本命展覧会のうちのひとつ!!!
(今年は大本命が3つもある)

楽しみーーー💕



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