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北東アジア文化圏鉄道旅行②ロシア・イルクーツク

2024/5/25
北京→イルクーツク

北京大興空港よりシベリア航空に搭乗
室内は白人系とアジア人系で完全に席が分かれていたのが印象的。
隣席はブリヤート系のロシア人だった
機内食は軽いサンドウィッチとコーヒーで結構おいしい
朝8:30頃イルクーツク空港へ到着 日本人は別室送り
何しにロシアへ来たか、ホテルは予約済みか等質問受けたのちスマホの写真を全部見られた
担当者さんは意外と優しく威圧感はなかった
15分程度で解放、一般の入国審査列に並ばすスムーズ入国だった。
入国後シムカードを探しに街のシティモールまで歩いた。
ルーブルへの両替はズベルバンク、シムはメガフォン
シムカード探しにブリヤート系の学生さんがついてきてくれた
トラムで街の散策をしたいと思っていたので、申し訳ないが遊ぶ誘いを断った
イルクーツクでは歴史ある木造建築が現役で使用されている
1878年に建てられたロシア風建築
貴族議会の集合住宅や劇団を経て現在は商業施設になっている
イルクーツクのトロリーバス
運転手からピースサインをもらった
金沢市との友好関係で金沢通りがある
ソ連時代のトラムが臨時列車として運行していた
グラスコフスキー橋から町の中心を流れるアンガラ川を眺める
橋の上をトラムとマルシュが走る
アンガラ川沿いにロシア鉄道が通っている
貨物列車の機関車が入れ替え作業中
ロシア鉄道イルクーツク駅
翌日の夜行列車とモンゴルへの国際列車のチケットを購入
カッサのおばさんは最初冷たい印象だったが、優しく接客してくれた
ロシア正教寺院
ロシア郵便イルクーツク局
二両編成のトラム、後ろは回送車か
レーニン像
劇場
ロシア正教寺院
コンニー公園の休止路線 
アカデミーチェスキー橋の上からの眺め
折角のロケーションに鉄道が通らず勿体ないと感じたので歩いてる人を撮らせてもらった。
ロシアでは5月最後の日曜が学校の卒業日らしい
卒業式帰りの学生が線路を歩いて青春している
撮った写真を渡したら卒業祝いのタスキを貰ってしまった。また会いたいね
謎のマッサージ機ブランド、ヤマグチ
ロシア鉄道アカデミーチェスカヤ橋駅 
列車を待ってみたが来ず
夕方のストゥドゴロドク電停で運転手と客が井戸端会議中
夕方と言いつつ既に21時を回っている
ロシア郊外の住宅地を最終列車がゆく
ドミトリータイプの宿まで夕暮れを歩いた
他にロシア人男性が2人がいたが寝息すら聞こえてこず静かな環境で眠りにつけた

5/26
バイカル湖へ

イルクーツクの中央市場からバイカル湖畔のリストヴャンカ行きマルシュに乗車
1時間弱でバイカル湖畔に到着
シベリア抑留で亡くなった日本人が眠るお墓へ
オームリの干し魚が有名な市場
漁船にテングリの名がつけられている
ブリヤート族の信仰心によるものか
バイカル湖博物館で展示中のバイカルアザラシを見学
館内はバイカル湖周辺の立体地図がお出迎え
バイカル湖への道はシベリアの針葉樹林と低湿地帯を駆け抜ける
市街地へ戻るとトラムのパンタが突如倒れ緊急停止。
部品が散乱していた
トラムが止まっている間にズベルバンクでデポジットカードを作成
トラムで車庫まで移動。
塀で覆われていたが門から中を垣間見れた
トラムパルク電停のそばに廃車両を活用した自動車工場を発見
作業中の兄ちゃんに話しかけて社車内を見学させてもらった
鉄道が好きだと言うと変な奴だと笑われた
トラム後方に乗車すると兵士の募集広告があった。戦争中というのを実感させられる
前方の席の脇にサボが挟み込まれている
日本だとすぐオタクに盗まれてしまいそうだ
ブラツカヤ電停 イルクーツクのトラム巡り終了
イルクーツク駅前の食堂でボルシとピロシキを食べた
これから始まる夜行列車の旅に備える
イルクーツクよりウランウデまで一晩
シベリア鉄道の旅へ出発 続


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