乗馬に集中してもらうためにエリアを分ける
1ミリずつ進歩する乗馬。
歩いてくれるようになっても
定位置の横木に戻ってしまい
そこからの再スタートに苦戦。
ふと気がついた
「エリアをわけたらどうかな?」
もっと早く気づけよって
自分でつっこむ。
ポニーの飼育エリアは
小屋につながる長方形の遊び場と
電柵で増築した四角の遊び場がある。
(長方形の3倍ほどのサイズ)
この2つはエリア分けしてあり
夜は小屋の長方形エリアだけに入れている。
ここに定位置の横木がある。
乗馬の時は
定位置の横木に繋げて鞍をつけ
そこからスタートしていた。
ボナ(ポニー)にとって
横木がストップのポジションなのだ。
「ここに来られなくすればいい!」
横木で鞍をセット
綱を引いて隣の四角エリアへ連れて行き
電柵で遮る。
横木のあるエリアに戻れなくした。
騎乗後、
そちらに戻ろうとしても閉じられている。
鼻先で電柵を確かめて立ち止まる
諦めて歩き始め
一周してまた閉じている電柵で立ち止まる。
促すとまた歩き始めて
ようやく横木に戻れないことを理解したようで
続けて3周歩くことができた!
お腹ポンだけで
ムチなしで歩ける。
いいねいいねーーー
とボナと自分をほめつつ
何周か歩いて終了。
戻らないように
チカラで制御するより
そもそも分けてしまえばいいのだ。
しばらくこの方法で
乗馬回数を重ねることにします。