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本を飾るように楽しむ。ブックタワーシェルフのススメ

昨年購入して最もよかったもののひとつ、ブックタワーシェルフ。

コンパクトながら収納力が抜群で、お部屋にも馴染みやすい。今回は、そんなブックタワーシェルフの魅力をご紹介します。

1.コンパクトながら、収納力ばつぐん

ブックタワーシェルフはさまざまなメーカーから発売されていますが、私が購入したのはルネセイコウの「タワーシェルフ シャトー」。

土台と支柱、そして文庫本サイズの棚板が6枚というとてもシンプルな造りです。

棚板は支柱に引っ掛けるだけで好きな間隔に配置ができるので、本の量や厚さに合わせて調節ができます。

追加で購入することもでき、雑誌が乗せられるような少し大きめのサイズも選べます。

こちらは文庫本サイズ

シェルフのサイズは高さ130cm、幅35cm、奥行き33cmと、高さがあるぶん幅と奥行きはかなりコンパクト。狭いお部屋にも置きやすいサイズ感です。

シェルフ自体もすっきりとした見た目で、圧迫感も少なく、インテリアにもすっと馴染んでくれます。

本はびっしり収納すると、平均的な厚さの文庫本が60冊ほど収納できます。

横に並べるとけっこう幅を取る本ですが、縦に積み上げることで、場所を取らずにコンパクトに収納できるのが最大の魅力です。

POINT2. 飾るように本を楽しめる

このシェルフのもう一つの魅力が、収納に困りがちな本を「飾って楽しめる」ところです。

本をディスプレイするように収納することができるので、本そのものをインテリアのように楽しめます。

お気に入りの本を詰め込むだけで、まるで部屋の一角が本屋さんになったかのよう。「どの本を読もうか」と選ぶ時間さえ思わず楽しくなってしまいます。

また、本が常に目に入る場所にあることで「読もうかな」という意識が働きやすく、本を読む機会が増えたような気がします。

背表紙も見やすく、パッと本を手に取りやすい。

そして思わぬうれしいポイントは、断捨離にも一役買ってくれるところ。

「お気に入りの本だけで埋め尽くしたい」「シェルフに収まる範囲だけ本を持ちたい」という気持ちになるので、あまり読んでいない本を手放すきっかけにもなりました。

本を飾るように楽しめる、ブックタワーシェルフ。

気軽に取り入れられるアイテムなので、ぜひ試してみてください。

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