【ヒルトン長崎】クラブラウンジで食べ飲み放題 絶景が望めるコーナースイートで優雅な滞在 宿泊レポート【2024年6月滞在】
皆さんこんにちは
今回は長崎旅行で宿泊したHILTON NAGASAKIの紹介です。
今歩いているのはJR長崎駅。
構内を歩いていくとすぐにアクセスできます。
見えてきました。
こちらがHILTON NAGASAKI。
2021年11月開業の比較的新しいホテルです。
長崎駅前にはこのホテルに続いて2024年1月に長崎マリオットホテルが開業し、外資系のホテルが増え始めています。
2024年冬には「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」も開業するそうで、目が離せませんね。
チェックイン時刻前だったので、1階の車寄せから入り、荷物を預け、一旦街に繰り出します。
街あるきを楽しみ、いよいよチェックインです。
ホテルは駅とは直結していませんが、隣接しているこちらのイベント施設「出島メッセ長崎」から行けば雨にぬれずにアプローチできます。
こちらの入口から行けるようです。
ロビーのある2階にやってきました。
夫がチェックイン手続きをしてくれている間にちょっと物色。
このフロアには、フロントのほかに、バーラウンジ、オールディダイニングレストランがあります。
お上品なケーキが並んでいました。
焼き菓子は250円とお求めやすい価格です。
こちらの下に見える階段は圧巻。
この階段は、船のフレームをモチーフにしてるそうです。
曲線を描く木製のデザインすばらしいですね。
階段は1階から3階まで続いており、まるで船の骨組みを思わせるような造りになっています。
それでは本日宿泊するお部屋に向かいましょう。
部屋は10階です。
床のカーペットが雫を落としたようなデザインでとても落ち着きます。
いよいよ入室です。
入ってすぐは荷物台とクローゼット。贅沢なつくりです。
お部屋はこちら。エグゼクティブデラックスコーナールームです。
広いですね。
二面採光になっています。
今回はツインでなく、ダブルベッドのお部屋です。
ベッドヘッドの上にある扇型のアートは出島をモチーフにしていると思われます。
シンプルで素敵です。
ベッドサイドのこのライトは長崎びいどろでしょうか。
ガラスの残った泡の影が壁に写って素敵ですね。
カーテンを開けてみました。
なんとも言えない解放感です。
調子に乗ってレースも開けてみました。
長崎の美しい街並みをワイドに見ることができます。
なんて贅沢なんでしょう。
おもわず、「すごーい!」と声が出てしまいました。
こちらのデスクはかなり大きいので、デスク周りにネスプレッソなどが用意されていました。
そして、そのすぐ下の棚に、グラスやお茶類です。
マグカップ、カップアンドソーサーは、青い肉厚の食器でした。とってもかわいらしいです。
冷蔵庫はよくホテルにあるタイプのものです。
買ってきた夜のデザートをしまいます。
バスルームは扉で仕切れるようになっています。
この扉を開けると…開放的なバスルームです。
こちらにも窓がついていて、本当に開放的で気持ちがいいです。
アメニティはヒルトンオリジナルのものが置かれていました。
こちらのホテル、大浴場があるのですがバスルームも大きくてゆったりしています。
もちろんトイレも別で清潔。
クローゼットには金庫、スリッパ、大浴場に行くときに使えるバッグがありました。
さて、改めて眺望です。
こちらは南側、旭大橋を見ることができました。
西側の窓からは目の前に稲佐山を見ることができました。
本当に大満足のお部屋です。
エグゼクティブラウンジが最上階の11階にあるので行ってみましょう。
アクセス可能なのは、エグゼクティブルーム、スイートルームに滞在か、あるいはヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員です。
営業時間はご覧の通りです。
朝食 6:30~10:00
ティータイム 10:00~17:00
カクテルタイム 17:00~ 19:00
現在はティータイムとなります。
ラウンジはそれほど広くはありませんが、テーブルがゆとりをもって配置されているので、ゆったりと滞在できそうです。
早速ティータイムに提供されているものを見ていきます。
ホットドリンクはテイクアウトができるカップも用意されていますね。
ソフトドリンクは種類はそれほど多くはないですが、『長崎みかんジュース』というのがあってうれしくなっっちゃいました。
ティータイムの時間帯にも簡単なオードブルが用意されているのは珍しいですね。
オレンジムースのように見えるのは茶わん蒸しです。
フルーツもあるのはうれしいところ。
プチケーキは2種類しかないのでちょっと寂しいかなという感じです。
早速いただいてきました。
長崎ミカンジュースは温州ミカンのような甘さで本当においしかったです。
大浴場やジムへの通路がとても素敵だと聞いていたので行ってみることにしました。
6階にあります。
どんなものなのか、ワクワクしますね。
通路の奥に、あるのは「凧」。長崎ではハタというそうです。
そこに向かって光が凧の糸のように張り巡らされています。
歩き進めていくと不思議な感覚になります。
光の糸はまだまだ続き、フィットネスセンターにまで伸びていました。
フィットネスセンターはまずまずの広さです。
その隣にあるのが大浴場。
ここにも「凧(ハタ)」が飾られています。
営業時間は7:00~11:00、17:00~22:00です。
湯上りスペースも和モダンで素敵ですね。
夕方になったのでラウンジのカクテルタイムに向かいます。
アルコールはこんな感じ。
前菜はティータイムからやや種類が増えた感じ。フルーツ、スイーツはほぼ変わらずですね。
続いてホットミール。スープやカレーがありました。しっかり福神漬けとラッキョウも用意されていました。
おかず系も数種類あるので、全種類いただくと、それなりにお腹いっぱいになりそうです。。
まずいただいてきたのは、前菜プレート。
海老、ローストビーフ、茶わん蒸しに
ブルーチーズのディップ。
お酒が進むラインナップです。
ということで、スパークリングワインをいただいてきました!
夫はコーラです。
2皿目。おかずプレート。二人分です。
サーモンタルタルがなかなか美味でした。
胃に優しいスープもいただいてきました。
最後はカレーです。食べすぎですね。
カクテルタイムは8割がた席が埋まっていたという感じでした。
部屋から見える長崎の美しい夜景を見ながら今日は休みます。
朝になりました。
天気が心配ですが、お楽しみの朝食に向かいます。
会場はロビーのある2階の
オールデイダイニングレストラン「DE VAERTディ・バート」
です。
前日に、こちらと11階のラウンジの朝食、どちらがおススメですかとスタッフの方に聞いたところ、それぞれ別のものもあるので、是非両方ご利用くださいとの回答だったので、お言葉に甘えたいと思っています。
朝食は6:30から、ブッフェ形式です。
店内は天井が高いこともあり、広々開放的です。
早速ブッフェ台を見ていきたいと思います。
まずはパンコーナー。瓶に入ったジャムやバターが高級感がありますね。
トースターの向こうには各種デニッシュが並んでいます。
牛乳とシリアル4種。トッピングも豊富ですね。
ソフトドリンクはこちらにも「長崎みかんジュース」がありました。
ブッフェ台の中央はフルーツとサラダのブースです。
フルーツカクテルの横にはヨーグルトもありますね。
そしてサラダ。4種のドレッシングに加えてオイルやバルサミコ酢もあります。
サラダの種類も豊富で鮮やかです。
先ほどのプレーンヨーグルトのほかに、このように市販のヨーグルトもありました。
和食のご飯のお供コーナーです。
明太子が豪快に並んでいますね。
厚焼き玉子の向こうはハム、サーモン。
こちらのブッフェ台は、和食・洋食でわかれておらず、比較的ランダムにお料理が並んでいます。
長崎のご当地メニューコーナー。
かた焼きそばにはこちらのあんかけちゃんぽんの具をとろっとのせていただけます。
焼売の横には五島うどんです。
こちらはご当地メニューの浦上そぼろ。「そぼろ」と言っても、挽肉ではなく、細切り豚肉と揚げかまぼこや糸こんにゃく、野菜といためたものです。
スープに続いてあるのは「ハトシ」。エビのすり身を食パンで包んで揚げたものです。
ここからは洋食のホットミールです。
スクランブルエッグがありますが、エッグステーションでオムレツを作っていただけるので、そちらを利用します。
具は、自分でこの小さな容器に好きなものをとり、シェフに渡すスタイルです。
欲張って色々入れたくなりますね。
私も容器に具をスタンバイ。シェフに渡します。
トマトとほうれん草で作っていただきます。
見事なフライパン捌きですね。
そしていただいてきたお料理がこちら。
分厚いベーコンとサラダをワンプレートにして、なかなか映える朝食が出来上がりました。
夫の方は相変わらずサラダ山盛りです。一見女子っぽいですが、ドリンクがトマトジュースなのはおじさんって感じです。
ブレッドとかとてもおいしそうだったのですが、ラウンジの朝食も楽しみたいので、こちらではここまでです。
ラウンジに到着すると、朝食限定としてカステラとエッグベネディクトがいただけるということなのでオーダー。カステラは福砂屋です。贅沢ですね!
それではブッフェ台を見ていきましょう。
パンの種類は少なめです。
小さな瓶のジャムがあるのは高級の証です。
珈琲が抽出されている間にお料理をチェックしていきます。
この辺のラインナップは昨日とあまり変わっていませんが、サラダが登場していました。
そして1階では焼売でしたがこちらでは小籠包。
そして角煮饅も作れちゃいます!これは絶対食べなくてはです。
お味噌汁とスープもありました。
ラウンジにもご飯のお供がありましたがこちらにはからすみふりかけもありました。
御飯に加えてお粥も完備。
エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンでなく、パンケーキで作られていました。
初めて見ました!
そして角煮饅を作りました!
長崎ご当地メニューがいただけて大満足です。
さて、チェックアウトの時刻になりました。
残念ですが出発です。
さて、HILTON NAGASAKI、いかがでしたか?
何処もきれいで洗練されていて大満足でしたが、特にコーナールームは景色がよく素晴らしかったです。
皆さまもぜひ、滞在先としてご検討ください。
ブッフェ台の様子は動画(https://youtu.be/vNAp0hQhUx0)をご覧ください。