【香港】空港直結ホテルに宿泊して、朝からキャセイの豪華ラウンジを満喫します!【2024年2月#5 2泊3日旅】
みなさんこんにちは
2024年2月の香港旅行も終わりに近づいてきました。
時刻は19時過ぎ、香港国際空港に到着したところです。
フライトは明日の午前中なので、今日はこの空港に直結したホテルに宿泊です。
空港直結のはずなのですが、ホテルに行くルートにやや迷ってしまいました。
でも、迷うルートではなく、とても分かりやすいルートでした。
何故迷ったのか、謎です。
ホテルへはこのように、駐車場の方向と同じアクセス。
連絡通路で約300メートルほどの距離となっています。
荷物が多くても歩きやすい道のりで、雨天の心配もないので大変便利です。
さて、ホテルが見えてきました。
リーガル エアポート ホテル富豪機場酒店Regal Airport Hotel
中に入るとグランドフロアから4階までが吹き抜けになっており、回廊式でかなり広々とした印象です。
早速チェックインしていきましょう。
さて、このホテル、ものすごく既視感があって、夫に「来たことあるよね、泊まったことあるよね」というものの、いや、泊ってないよとのこと。
何故この空間を知っているのだろう…まあ、とりあえず部屋に行きましょう。
このホテル、決して新しくはないのですが、空港に近いせいなのか、デザインがどことなく近未来的です。
お部屋に到着しました。
今回は6階のお部屋です。
お部屋はまあまあ広くてシンプルで清潔感があります。
ベッドはハリウッドツインなので疲れもとれそうです。
枕もとの備品はやや年代を感じます。
壁掛け式のTVもまあまあの大きさ。
バーカウンターはこんな感じ。
珈琲はインスタントでした。
そして水回りです。
広いユニットバスという感じ。
シンクはシングルでしたが、広いので使いやすかったです。
アメニティは歯ブラシと石鹸という最低限のものが準備されていました。
クローゼットもまあまあ広くて、瀬距離ティボックス、スリッパと問題なしという感じでです。
この部屋は滑走路で鳴く、中庭プールビューのお部屋でした。
それでは夕食を調達です。
今日はもう疲れたので、レストランで食べるというよりも、テイクアウトできるものがいいな、と考えています。
空港までの連絡通路を戻ります。
やってきたのは
tong kee bao dim 唐記包點
到着ロビーにあるお店です。
香港各地に多くの支店を持つ点心チェーンらしい。間違いないですね。
こちらで丼もの2つと点心を購入することにしました。
アツアツのものを食べれるの、すごくうれしいです。
ショッピングセンターの地下でお弁当を買わなくてよかったです。
それからセブンによります。
かなりの大盛況ぶりです。
焼きたてパンがこんなにいっぱい!ちょっとおいしそうですよね。
こちらでは、香港式ミルクティーをゲットです。
ということで、部屋に戻ってきました。
お腹ペコペコです。早速食べましょう!
私が選んだのは
魚香茄子(ユイシャンチェズ)$38
一見麻婆茄子にみえますが、唐辛子や豆板醤は控えめ、酢などの酸味や甘味を加えたものです。
御飯は容器にみっちり入っていました。
夫は
咖喱雛飯$38
香港のチキンは骨付きが多いので食べるときに注意が必要。結構辛かったです。
そして叉焼包$10をそれぞれ一つずつ購入。餡のお肉はしっかり甘め。おいしかったです。
食後にミルクティーとプチシュークリームをいただいて就寝です。
朝になりました。
ホテルの廊下の窓からは滑走路が見えました。
空港はもう動き出していますね。
それではチェックアウトしていきましょう。
朝のロビー。
天井も高く開放感があり、自然光が差し込む設計になっています。
日中はかなり明るくなりそう。
さて、夫と改めて記憶を洗いなおしたのですが、やっぱり何年か前にここに宿泊したことがあったみたいです。
ただ、あまり思い出せない…
当時は動画や写真をあまりとっていなかったので、記憶がかなり薄れてしまったようです。
それでは空港に向かいます。
到着ロビーは比較的静かで、朝はこんな感じなんだなあと思ったのですが、
やっぱり出発ロビーはにぎわっていますね。
電光掲示板でチェックインカウンターを確認します。
それではチェックインに向かいましょう。
夫はe-channelのゲート、私は通常のゲートで出国します。
e-channelとは、パスポートの有効期限まで優先レーンを利用して香港への入出国が可能となり、スムーズに入出国できるシステムです。
もともと年に何度も香港を訪れるフリークエントビジター向けのサービスですが、JALグローバルクラブ会員など、一定のマイレージ・サービス会員カードがある方は登録できるので、私たちは登録しています。
私はパスポートを切り替えてしまったので、今回は利用できず。次回用に、今回入国時に改めて登録しました。
出国ゲートです。
そしてやってきたのはCathay Pacific Airlines The Pierです。
世界に認められた5スターエアライン「キャセイパシフィック航空」は
この空港に2つのファーストクラスラウンジがあります。
ひとつはThe Wing。搭乗口を見下ろすオープンスペースにあって、豪華すぎる浴室が有名。
一方のこちらのThe Pierは外から見えることはなく、ひっそりとした雰囲気です。
スタイリッシュでとってもモダンな空間です。
人気デザイナー、イルゼ・クロフォードの設計だそうです。素敵ですね。
まずはDININGエリアに向かいます。
ソファのあるゆったりとしたダイニングエリアです。
こちらでは本格的なお料理をオーダーして楽しむことができます。
メニューはこちら。
チャイニーズセットやウェスタンセット、そしてシグネチャーのワンタンメン等好きなだけ注文できます。
朝の時間帯だったので、朝食メニューとなっていますので、お昼以降はまたメニューが変わると思います。
こちらは何と、ローズウッド香港(Rosewood Hong Kong)と提携
しているんだそうです。
私は朝からスパークリングワインをいただいちゃいました。
さて、お料理の到着です。
夫は朝食のウェスタンセット。
卵料理は選べて、夫は両面目玉焼きをお願いしたようです。
ベーコンとウィンナーに加え、マッシュルーム、トマト、ビーンズの付け合わせもついていて豪華です。
隠れていますがトーストも下にあります。
私はベルギーワッフルとフルーツ盛り合わせをいただきました。
蜂蜜かシロップがあったらうれしかったんですが、ジャムでした。それが残念。
そして気づくと、夫が雲呑麺を注文していました。
さっきのプレート、なかなかボリュームあったのに!
でも、食べたくなる気持ちは、すごくよくわかります!
しっかり食べ終えて、ラウンジエリアに移動です。
ゆったり広々、素敵空間ですね。
ラウンジの中央にはバーカウンターがあって好きな飲み物を注文できます。
さて、ダイニングとは別にパントリーがあって、こちらにも簡単なフードが用意されています。
まずはブレッド。種類は少ないですがおいしそうです。
シリアルと牛乳。
ジャムとバターの向こうには食パンもあって、トースターも用意されていました。
フードは簡単なコールドミールが用意されています。
こちらはピクルス類。
サンドイッチとチーズです。
ドライフルーツやナッツ、クラッカーです。
そして何とこんなかわいらしいマカロンも提供されていました。
そしてシナモンクッキーとタルト。リンゴとピスタチオのタルトですね。
ラップサンドもありました。
ビスケットやクッキーも。どれもおいしそう。朝食を食べた後なのですが気になるものがいっぱいです。
冷蔵庫にはジュースやヨーグルトなどがありました。
で、結局食事をいただいた後だというのにいただいてきちゃいました!
まあ、さっきはワッフルとフルーツだけだったしと謎の言い訳を自分にしております。
一方の夫も、シリアルを持ってきていました!
あんなに食べたのに!
しっかりスイーツもいただいちゃいました。
もう、お腹いっぱい!と思いながら搭乗口に到着です。
10:20発 JL736 成田行き。
そう、来るときは羽田からの乗ったんですが、帰りは成田から帰ります。
私たちがのる飛行機はこちら。
もう帰らなくちゃいけないんですねえ。
でも、重慶マンションで両替した現金がまだいっぱい手元にあるし、e-channelも登録したのでまたすぐに香港に来たいと思います。
それでは搭乗です。
エコノミー席ですが、前が壁の広い席をとれたので、比較的楽に過ごせると思います。
さて動き出しました。
整備の方々が手を振ってくれています。
また来ます。再見!
離陸しました。
成田には16:05に到着、4時間半弱のフライトです。
旅行中、香港の青空を見ることはできませんでしたが雨も降られることもなく、気候も快適で過ごしやすい3日間でした。
そうこうしていると機内食の時間です。
お腹いっぱいで食べれないなあと思っていたのですが、ハーゲンダッツのアイスが食べたくていただいちゃいました。
ハーゲンダッツのアイスクリームはクッキーアンドクリームでした。
大好きなヤツ。うれしいです。
こちらはハムとマカロニのサラダ、そして卵焼き。
そしてお料理ですが…
食べなかったので何のお料理か忘れてしました。
成田が近づいてきました。
日本も香港と同じくどんよりとした空模様です。
成田空港に到着です。
久しぶりの成田空港、ちょっとうれしくなってしまいました。
できれば出発の時に利用したかったです。
さて、2泊3日の香港旅行、いかがでしたか?
一時期、デモなどで治安が心配でもあった香港でしたが、もうすっかり穏やかになって、歴史や文化と、モダンな街並みを十分に楽しむことができました。
欲を言えば、飲茶をもう一回楽しみたかったです。
動画(https://youtu.be/0UjShsRHsqg)もあわせてご覧ください!