羊ヶ丘牧場【JALステータス修行シリーズ2022春 札幌#2】
バスに乗車し、しばらく走ると、ゲートに到着し、
敷地内に入ると緑の丘が見えてきました。
すがすがしい眺めです。
バスの降車場では、展望台入園料を払います。
大人530円(税込)小・中学生 300円(税込)です。
ちなみに、車で来た場合は展望台ゲートで払います。
歩いてきたときは……どうでしょう?
さっぽろ羊ヶ丘展望台
https://www.hitsujigaoka.jp/
敷地のマップはこんな感じです。
クラーク旅立ちの鐘というのがあります。
鳴らしてみましょう。
恐る恐る鳴らしたのでへっぽこな音になってしまいました。
それでは、展望台と言えば、のクラーク像を見に行きましょう
クラーク博士(ウィリアム・スミス・クラーク)
北海道開拓の父と呼ばれる。
将来の北海道開拓の指導者を養成するため来日
「札幌農学校(現北海道大学)」の初代教頭
教え子たちへの別れのことばとして、
「Boys, be ambitious.(青年よ、大志を抱け)」
と叫んだ、と伝えられている
その指は、遙か彼方にある永遠の真理を差しているといわれています。
クラーク博士の滞在はたった8か月だったそうですが、北海道に多大な影響を与えました。
展望台からはこちらのボードの通り、北海道の山々を一望することができます。
そして今日はお天気がいいので、羊が放牧されていました。
つい先日、奈良で鹿と間近で触れ合ったばかりだったので、この絶妙な距離は残念。しかも、みんなお尻向けてます。。
こちらはクラークチャペル。
大自然の中で挙式をと、1984年2月に建てられました。札幌北一条教会さっぽろきたいちじょうきょうかいを2分の1サイズで復元し、同教会が解体されたことを惜しむ声が盛り上がったことから、田上氏に依頼し、「羊ヶ丘ウェディングパレス」として建築しました。
今は、クラーク博士について様々な情報を紹介する施設となっています。
敷地内にはほかにも、ウェディングを行うことのできる立派なチャペルや
雪まつり資料館があります。
こちらは羊さんたちの小屋です。
そして最後に向かったのはオーストリア館。
こちらでは、ラム肉を使ったラムマンやソフトクリームなどをいただくことができます。
かわいい顔は根パネルがありましたがこちら、ジンギスカンのジン君のおうちとのこと。
ジンギスカンというのは料理だと思うのですが、これはいったいどういうことでしょう。もう調理済み?
羊ヶ丘展望台はこんな感じです。
夫は、「マーライオンよりもがっかりスポットだ。マーライオンはタダだし」といっていましたが、緑の大地を臨めるのはとても気持ちよく、訪問するのも悪くないかなと思います。
それでは札幌市内に戻りましょう