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【ハワイ島】子ヤギに癒される! 北回りドライブ ワイピオ渓谷と絶品マラサダ ランチは人気上昇中のメキシカン!【2024年1月#3】
皆さんこんにちは
いよいよハワイ島観光のはじまりです。
ハワイ島は四年ぶりではありますが、もう20回以上来ている本当に大好きな島です。
すっごく楽しみ!
さて、今回、旅のテーマがあります。
円安に負けるな!
ケチケチしても
ハワイ島の魅力を堪能するぞ!
ということで、
うまく節約しながら楽しんでいきたいと思います。
さて、私たちは今、滞在しているワイコロアから北東に移動しています。
目的地はワイピオ渓谷ですが途中寄り道しながら進んでいきましょう。
車はQueen Kaʻahumanu Hwy.(クイーンカアフマヌHWY)を北上、 カワイハエで右に曲がりワイメア方面に向かいます。
ワイコロア地区から車で約30分、ワイメア タウンに到着しました。
今回の目的は、週に一回開かれるファーマーズマーケットです。
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ワイメア タウン マーケットでは、農産物、食品、その他おみやげ物などを売る店舗が50 軒以上も軒を連ねているとのこと。
7:30からのオープンでちょうどオープンしたばかりだったのでまだ準備中のお店が多いですね。
さてこのワイメア、WIKIによると、『南のマウナ・ケアと北のコハラ山地に挟まれた海抜850mの地域にあり、風が強い所で、冬は厚着が必要な所である。』とあります。
そうです、めっちゃ寒いんです。
薄手のダウンを羽織りました。地元の皆さんも結構厚着です。
こちらではこのように食べ物のショップも結構多くて、朝ご飯を調達する方も多くいるようです。
このパン屋さんが人気の様です。ちょっと気になります。
どうする?買う?ちょっとまよいましたが、マーケットの物色を続けます。
蜂蜜も紅茶ももコーヒーも、どれも産地のものなので貴重です。
アート的なものも売っていますね。
そして結局私たちは一番人気の、このベーカリーにやってきました。
うーん、おいしそう! 高いけど。どれにしようか迷います。
アーモンドデニッシュ$6とアップルターンオーバー$4
を注文しました。合計$10、日本円でなんと約1,500円です。
それでは移動です。
ワイメアは小雨が降っていて寒かったですが、しばらくすると青空が見えてきました。
先ほど買ったブレッドはお土産にして、これから朝食をたべに向かいます。
向かうのはホノカア。車で約20分ほどです。
ちなみに先ほど買ったアップルターンオーバーとは、リンゴを詰めたパイ生地を半分に折り、フォークで端を押さえて焼いたスイーツです。私はこれが大好きなんです!食べるの楽しみ!
そうこう言っているうちに到着しました!
ここに再び来れるのを四年間、ずっとずっと待ち望んでいました。
TEX DRIVE IN です。
ここで絶品のマラサダをいただきます。
ほら、ワールドフェイマスマラサダって書いてありますよね?
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早速店内へ。
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私たちはいつもここでマラサダしか食べないのですが、
プレートランチやハンバーガーなどお食事メニューもあります。
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無事注文完了。
ご覧のように恐ろしい種類のメニューをそろえています。
マラサダも、いろんな味のフィリングができますが、
私たちは中に何も入っていないプレーンが一番好きです。
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それではテラス席でいただきましょう。
プレーンマラサダ 一つ$1.75
ホットコーヒー $3.2
合計で税込約$7 1,000円です。
早速いただいていきましょう。
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こちらのマラサダ、ご覧のようにふわっふわなんです。
周りのシュガーが程よい甘さで最高。
結構大きいのですが、ぺろりと食べられちゃいます。
さて、TEX DRIVE INから車で15分ほど走ると絶景を臨めるので行ってみましょう。
専用の駐車場があるのですが、工事中のため手前に停めて歩いていきます。
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やってきたのはこちら、ワイピオ渓谷です。
こちらから展望台にアクセスできるので行ってみましょう。
ワイピオとは、ハワイ語で「曲がった水」という意味です。
また、この渓谷は「王家の谷」とも呼ばれ、
崖にある洞窟には古代の王達が埋葬されている神聖な場所です。
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ではご覧ください。
断崖絶壁の高低差は高いところで600m。
荘厳な雰囲気です。
下へは個人では降りることができず、
許可を受けたツアーなどで行くことができます。
この展望台からは角度的に見えない
ヒイラヴェ(Hiilawe Waterfall)というとても美しい滝を見ることもできます。
今日は下に行くツアーは特に予約していないのでここまで。
それでは、すぐ近くにあるノスタルジックタウンに行きましょう。
やってきたのはホノカアです。
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どこか懐かしい、心休まる街並みですね。
ホノカアを日本人に一躍有名にしたのは2009年に公開された映画「ホノカアボーイ」です。
実は私、岡田将生さんがここホノカアで撮影しているところに遭遇したんです。
でも当時、岡田将生さんを知らなかったので、撮影してるなあって感じで見ていました。
もったいないことをしましたね。
![](https://assets.st-note.com/img/1707186564097-jZdIy5wtG5.jpg?width=1200)
その映画のメインの舞台がこちらの
ホノカア ピープルズ シアターです。
この街のシンボル的な建物で、サトウキビ産業が盛んであった時代に日系人の方により建てられました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707186570924-e0avAjYlCR.jpg?width=1200)
他にも印象的な建物がいっぱいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707186870553-qZPh1P5cCT.jpg?width=1200)
目的がなく、ただ歩くだけでも素敵な街です。
![](https://assets.st-note.com/img/1707186575541-LH2G4T54B8.jpg?width=1200)
それではホノカアから南下していきましょう。
次に向かうのはホノム。ホノカアから車で約40分ほどです。
ハワイ島の東側は雨が多い気候なので、ご覧のように緑が鬱蒼としています。
乾燥した西側の気候と全く違う表情を見せてくれます。
そして到着したのはこちら、Akaka Falls State Park アカカ・フォールズ州立公園です。
![](https://assets.st-note.com/img/1707186585596-C82IcyZDYY.jpg?width=1200)
熱帯植物が生い茂る遊歩道を15分ほど歩き、最後にアカカ滝を見れるという素敵な州立公園です。
さて、この公園、昔は入場料も駐車場代も無料でしたが、
現在は駐車料10ドル、入場料は一人5ドルかかります。
全部で20ドル、3,000円。
高い! ケチケチ旅の私たちはあきらめました。
支払いはQRコードで行うようなのですが、門番の方がめっちゃ見張っていました。
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ちなみに、こちらは以前訪れたときのもの。
落差134mの滝は、ハワイ島最大の大きさということで迫力ある素晴らしい滝です。
滝をあきらめて、車で5分ほど。次にやってきたのは
Honomu Goat Dairy【ホノム ゴート デアリ】です。
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可愛いヤギの赤ちゃんと触れ合って癒される、「ゴート・セラピー」を体験できるところです。
こちらにショップがあって、山羊のミルクを使った食品や、子ヤギさんにあげるおやつなどを買うことができます。
ヤギさんとの触れ合いは無料です。
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見てください、山羊の赤ちゃん、めっちゃ可愛いです。
裏庭に回るとゴート・セラピーを卒業した、大きく育った山羊たちがいっぱいいます。
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ホノム ゴート デアリからさらに5分ほど戻ると、ホノムの街につきました。
かつてはさとうきび産業で栄えた町ですが、今はこじんまりとしたかわいい田舎町です。
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商店街は、先ほどのホノカアの4分の一程度。
栄えていた当時の建造物が現在も商店として活用され、現在もカフェやベーカリーとして営業しています。
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さて時刻は12時に迫ろうとするところ。
ここでランチを済ませようと思います。
私たちが選んだのはこちら。
Big Island Birria Boss
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https://www.yelp.com/biz/big-island-birria-boss-honomu-2
メキシカンのお店です。
早速注文です。
こういうお店、お店の人が待っている前でメニューを頑張って決めなくちゃいけないので結構てんぱりますよね。
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早く決めなきゃ、と焦った私たちは一番上にある王道のタコスプレート$18、
それからドリンクにダイエットコーク$2をチョイス。
合計$20、日本円で約3,000円です。
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さて、このタコスですが、『ケサビリアタコス』というスタイル。
チーズとビーフのタコスをスープにつけながら食べる新感覚のタコスです。
アメリカ西海岸で爆発的人気のメキシコ料理で、オアフ島でも人気のメキシカン。
まさか、ホノムという田舎町で、人気グルメに出会えるとは!
ラッキーです。
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プレートには、メキシカンライスと、ビーンズのフムスもついていました。
結構ボリュームもあり、味も濃かったので1つをシェアで十分お腹いっぱいになりました。
さてお腹も満たされたところで時刻はまだ13時。
まだまだ時間があるので、これからハワイ島最大の街、ヒロに向かいたいと思います。
動画(https://youtu.be/-qNrMPwgFbs)もあわせてご覧ください!