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【香港】フラワーガーデン、バードガーデン、金魚街と映え映えの香港観光です!【2024年2月#3 2泊3日旅】
みなさんこんにちは
2024年2月の香港旅行 2日目です。
ホテル朝食を楽しんだ後、裏にある香港公園に散策しに行きたいと思います。
Google Mapを見るとすぐ裏にあるようなので、ひとまずショッピングセンターを出てみます。
朝早いショッピングセンターは、お店は開いていませんが中を歩くことはできるようです。
外に出てきました。
ショッピングセンターの前なのですが、公園へ行く道というのが見つかりません。
色々探したのですが見つからないので、ホテルをぐるっと回っていくことにしました。
ホテルの車寄せ。ここをさらに上がっていくと
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見えてきました。香港公園です。
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オープンは午前6:00から夜11:00までです。
入場は無料。早速行ってみましょう。
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香港公園は、香港の金鐘(アドミラリティ)地区に位置する美しい都市公園です。1991年に開園し、都市の喧騒から離れて自然を楽しむことができる憩いの場所として市民や観光客に愛されています。香港公園は、かつてイギリス軍の駐屯地だったエリアを再開発して作られました。敷地面積は約8ヘクタールで、緑豊かな環境の中に多彩な施設が点在しています。
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この噴水は朝の時間帯はこのように水が出ていませんが、帰りに寄った時には勢いよく水が流れていました。
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春節が過ぎたばかりの時期なので、公園もこのように鮮やかな装飾が残っていました。
クロックタワーもこんな感じ。
キレイです!
公園内にはこのように様々な施設があります。
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こちらは人工池です。
鯉や亀がたくさんいます。
それにしても亀の数がすごいです。
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さて、こちらを上がっていくと温室があるようなので行ってみましょう。
アトラクションみたいにきれいに整備された道のりです。
ここを歩くだけでもワクワクしますね。
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そして登って一番上にあるのがこちらの温室です。
湿潤温室と乾燥温室の2つにエリアが分かれていて、こちらも入場は無料。
かなり見ごたえがありそうなので、時間的に見れるか微妙だったのでいったんパス。
もうひとつ、施設があるのでそちらに行ってみましょう。
やってきたのは野鳥園。
エドワード・ユー・エイビアリー(Edward Youde Aviary)です。
こちらは1989年に開設されました。東南アジアの熱帯雨林を再現した環境で、約3,000平方メートルの広さがあります。
こんな風に、鳥たちを間近で観察できる観察デッキや散策路が整備されています。
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こちらに生息している鳥たちが紹介されています。
約80種類、約600羽の鳥たちが自然に近い状態で生息しているそうです。
こんな間近で鳥たちをみれました!可愛いですね。
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公園を抜けると、ピークトラムを見ることができました。
それでは戻ります。
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ところで、公園へのアクセスは、ショッピングセンターからエスカレーターで行くのが正解だったようです。
入口に直結していました。
ホテルに戻らずにそのまま足を延ばします。
向かうのは、アドミラリティに隣接する灣仔です。
アドミラリティが、金融機関や政府機関のオフィスが集中しているのに対し、湾仔は、多面的な地区。
ビジネスエリアであると同時に、歴史と文化が息づく場所でもあります。
伝統的な市場やモダンな開発が共存し、多様な顔を持つエリアです。
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まずはモダンな湾仔から見ていきましょう。
こんな夫婦オブジェが印象的なこちらは、
Lee Tung Avenue レイトンアヴェニュー(利東街)
です。
両側はショッピングアーケードになっていて、高級ブティックやレストランなどが並んでいます。。
日系のお店も結構ありました。
素敵なおしゃれストリートです。
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こちらは
MARKS & SPENCER FOOD
イギリス発のMARKS & SPENCERの食品専門店です。
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そして日本でもかなり浸透している「メゾンカイザー」。香港にも「Eric Kayser」として5店舗あります。
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そしてbakehouseです。
昨日、エッグタルトを購入できなかったので今日は買いたいと思います。
行列ができているのはイートインの方で、テイクアウトの方はそれほど並んでいません。
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なかなか魅力的なパンが並んでいます。
どれもおいしそうです。
ですが、初志貫徹。
Sourdough Egg Tart $12.5
を二つ購入しました。
ではでは、deepな湾仔を散策します。
市場に潜入です。
まだ開いていないお店もありますね。
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屋台では、花から洋服まで様々なものが並んでいます。
日本では見慣れない食材も売っていますね。
そしてWan Chai Marketにやってきました。
賑わっていますね。
なぜか、肉と魚のコーナーはゴテゴテのピンクの照明でした。
色鮮やかに見せる、あるいは色をごまかせる効果?でしょうか
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最後に、湾仔で大人気のローカルカフェをご紹介。
金鳳茶餐廳 Kam Fung Restaurant/ガムフォンチャーチャンテン
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今回はお邪魔できなかったので以前訪問した際の写真なのですが、
Cセット オムレツハム、パイナップルパン、ミルクティー
2019年当時はバター付きで$40でした。
こちらのパイナップルパンは絶品です!
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湾仔散策を終えてホテルに戻ります。
それではお待ちかねのエッグタルトタイム。
コーヒーを入れていただきます。
カスタードがまろやかで、タルト生地もサクサク。
行列ができるのもうなづけます。
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それでは観光再開です。
ホテルのある香港島から地下鉄に乗って九龍島に向かいます。
向かうのは旺角東。
水色の地下鉄で3駅です。
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さて、旺角に到着いたしました。
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まず向かうのはこちら、BIRD GARDEN バードガーデン雀鳥花園です。
中国を感じる作りですね。ガーデンと言いつつ、小鳥や鳥グッズを扱う専門店が並ぶ市場のような感じ。可愛らしい篭だけでなく、小鳥や、エサまで何でもそろいます。
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さて、香港では鳥を飼うのは「男の趣味」なのだそうで、
たくさんのおじさんたちが自慢の鳥を携えて談笑していました。
なんでも自慢の小鳥の鳴き声を披露しに来ているんだとか。
バードガーデンのすぐ横には、花墟道(Flower Marker Rd.があります。
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こちらは、300mほどの小さな道沿いに花屋さんが所狭しと並ぶ賑やかなスポットです。
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こんな風に花問屋がずらっと並んでいるのって、日本ではあまり見ない感じがします。
香港の方は花が大好きの様です。
こんな風に、大量のお花が比較的安価で売られています。
見ているだけでも楽しいエリアです。
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このフラワーマッケートの近くで、抱えるのが大変なくらいに大きい赤いバラの花束を持った男性を見かけました。
海外ドラマみたい! リアルにこういう花束を買うんだ!とビックリ致しました。
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花市場というネーミングなので、お洒落さは期待していなかったのですが、素敵なストリートでした。
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金魚街というものもあるというので行ってみたいと思います。
こちらのSai Yee Street (Chinese: 洗衣街を抜けていきます。
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通りに「衣」という文字があるだけあって、
衣料品がたくさん売っていまんす。
お出かけの際に切る洋服というより生活衣料品という感じですね。
山積みになったパンツとか、昭和感漂うパジャマみたいなもんのが売っていて面白かったです。
そしてこの正面が金魚街のようです。金魚街Goldfish Market
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おどろくことに、金魚は、金魚すくいの袋みたいなものに入れられて売っていました。
これ、エサってどうするんでしょう? 空気を循環していなくて大丈夫なのかな?
と様々な疑問がわきますが、何処もこのスタイルで魚たちを売っています。
しかも、結構にぎわっていて、金魚の入った袋をいくつもぶら下げて帰っていく人たちを見かけました。
はやく広い水槽に開放してあげてほしいです。
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金魚街、期待していたのとちょっと違いましたが、これも香港の文化なんだと感じることができました。
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さて、そろそろランチにしようと思いますが、続きは次回。
動画(https://youtu.be/cLztZpOrLho)もあわせてご覧ください!