福岡ってめっちゃいい街♪【JALステータス修行シリーズ2022冬#2】
前回からの続きです。13時10分発 JTA54便 福岡行きで移動です。
機体は737-800です。今回乗るのはJTAなので、機内誌も異なります。
こんなにかわいいやちむんの食器特集でした。
離陸しました!
ドリンクカップもジンベエ。なんかうれしいです。
福岡に近づくと、曇天。雨が降っているようです。
この便も10分ほど早く到着しました。それではこれから福岡市内に移動します。
乗ってきたサクラじんべえです。何度見てもかわいいですね。
さて、空港から市内へは地下鉄 福岡市営空港線で向かいます。
目的地は祇園。たったの4駅、7分です。
福岡空港は中心部に近くて本当に便利な空港ですね。
さて、向かっているのは本日宿泊するホテルです。
今日はもうフライトはありません。
ゆるゆるすぎて、修行というと怒られそうです。
本日泊まるダイワロイネットホテル博多冷泉に到着です。
https://www.daiwaroynet.jp/hakata-reisen/
ダイワロイネットホテル博多冷泉は2019年8月にオープンした比較的新しいホテルです。
博多界隈には驚くほどホテルがたくさんあって、宿泊先を決めるのに迷いました。
私がホテルを決めるときのポイントとして朝食があるのですが、
今回は素泊まりなので、綺麗で価格の安いところでこちらを選びました。
ロビーもきれいなので部屋も期待できそうです。
それでは部屋に向かいます。部屋は十分な広さ。
夫によると、大きいテレビがいいので部屋のグレードを少し上げたといっていました。
部屋に据え置きのコーヒーはなく、チェックイン時にフロントでドリップ珈琲を好きなだけいただけました。
窓からは、立派なお寺が見えました。
ぞれでは、部屋に荷物を置いて出かけましょう。
やってきたのは、アフタヌーンティ専門店のQUON RIVER TERRACEです。https://quon-rt.com/
こちらは2021年9月にオープンしたばかりのアフタヌーンティー専門店です。
アフタヌーンティはスタンダート3500円とデザートプレートとサンドイッチが付く『Premium WAfternoon tea』(1人5,000円)の2種類、
またセイボリーに重点を置いたハイティーも3500円と5000円のコースがあります。私たちは今回、ハイティーのスタンダード3500円を事前に予約しています。
それでは入っていきましょう。
和モダンな店内は、席同士の間隔も広く、とてもリラックスして過ごせます。
川沿いのテーブルを用意してくださいました。
まずは全6種類あるスコーンサンドから1種類、スコーンを選びます。
なんてかわいらしい見た目。
私はチーズ黒コショウ、夫はショコラをチョイス。
こちらは一つ250円でテイクアウトも可能です。
ドリンクメニューはこちら。
好きなものを好きなだけ何度もお代わりできます。
ティーポットというより急須の様でおしゃれです。
私は一杯目は王道にアールグレイをいただきました。
まずはスープからいただきます。
そして3段スタンドが出てきました。豪華です。
ハイティーは下2段がセイボリーです。
アフタヌーンティーの場合は、セイボリーは一番下の段だけで、スイーツが2段になるそうです。
鮮やかでとってもきれい!ですね。
セイボリーのレベルが非常に高く、どれも非常においしいです。
特にこちらのロースカツサンドは、パンもカツも、カラシのピリッとした後味もすべてが素晴らしかったです。
とてもおすすめなので、是非予約してお出かけください。
さて、おなかがいっぱいなのをこなすために、舞鶴公園までやってきました。
こちらは福岡城跡があり、また、この時期は梅園できれいな梅を鑑賞できます。。
ちなみに福岡城は、明治以降、陸軍の連隊の駐屯(ちゅうとん)などにともなって、城郭・建物のほとんどが失われ、城跡に現存するのは、潮見櫓(しおみやぐら)、多門櫓(たもんやぐら)、石垣、内濠(うちぼり)などです。
なお、昭和32年、国の史跡に指定されています。
さて、梅の状況はいかがでしょうか。
満開は過ぎたかなという感じでしたが、所々できれいに咲いていました。
雨ということもあり、暗くなり始めていたのでうまく撮れなかったのが残念。
それでは夕食です。
博多駅前の旭ビル地下にある「うまかもん通り」にやってきました。
本日最後のグルメは大地のうどんです。https://daichinoudon.com/shop/
食券機で先に購入します。
メニューはたくさんありますが、「ごぼう天肉うどん」を食べに来たので迷わず購入。
店内の様子はこちら。
注文すると、奥からトントンと包丁さばきの音が聞こえてきました。
うどんを切ってる音なんじゃないかと思います。
こちらは注文してからうどんをゆでる方式です。
さて、うどんが来ました。
うどんが見えないほどの天ぷらです
薄く斜め切りにしたゴボウが渦を巻くように揚げられていて、丼の上に鎮座しております。
ごぼう天、ボリュームがあってサクサクしていて最高です。
さて、こちらのお店は、北九州のうどん界の一大グループ「豊前裏打会(ぶぜんうらうちかい)」に属しているそう。
修行を受けて許可をもらわないと豊前裏打会は名乗れないほどの厳格な組織のようです。
確かにうどん、腰があってつるつると舌触りがよく、とてもおいしかったです。
うどんをおいしくいただき、ホテルの部屋に戻って夜のおやつをいただいて
一日目は終了です。
修行とグルメと観光の度は二日目に続きます。