メンタルヘルスマネジメント検定1種を独学で取得しよう
はじめに
こんにちは。モンと申します。今は福祉で働いていますが、もともとは教職で、塾の講師をしていました。
2022年にメンタルヘルスマネジメント検定1種を受験して、1月に合格通知をいただきました。講習やスクールにも行かず、塾で教えていた時のノウハウを生かし、一発合格できました。
年々受験者数が増加するこちらの試験ですが、2種3種は結構受験者数も多いにも関わらず、1種は少ないようです。関連する講座が少ないことと、何より合格率が20%の難関であることから、挑戦する人もあまりいないようです。
とはいえ、年々受験者数は増加しています。こちらではその状況を踏まえ、ニーズに答えて自分の経験から、アドバイスできることを皆さんに伝えられたらと思い、このページを制作しました。
月に一度の更新になりますが、どうかお付き合いいただいて、みなさんの勉強の参考にしていただければ幸いです。
メンタルヘルスマネジメント検定とは
メンタルヘルスマネジメント検定は大阪商工会議所が企画している検定試験です。
詳しくはこちらを参考に。
そもそもが2,3種が一般向けです。3級はセルフケアがメインで、2種はラインによるケア、1種は統括管理職や経営者のための知識となります。
社内の環境改善や外部機関の利用の仕方が主な内容になります。
だから2,3種は会社単位で受験する方が結構いるようです。その分ノウハウが得られるようですが、1種に関しては受験生が少ないせいか、ノウハウがあまり得られないのが現状です。
と言って、1種が全く意味がないわけではありません。休職が多い職場では改善が必要であるし、そのための知識は1種を勉強すればしっかりと身に着けることができます。ですからもし職場環境を変えたいと考える方は、むしろ1種をいきなり受験したほうが即戦力になります。
他の種との大きな違い
試験で大きな違いと言えば、論述があることでしょうか?
1時間で1200字近くの文章を書くのは、実はかなり大変です。慣れている方でもかなり時間ギリギリになってしまうと思います。
さらに、テキストもほかのものに比べて分厚いです。少し腰を据えて取り組まないと、なかなか自力では合格点まで取れません。
そこで、11月の試験までテキストなどを参考に、具体的にはどのような勉強をしていくか、サポートしていきたいと思います。
記事を参考に、計画的に勉強を進めて、どうか合格を勝ち取って、みなさんの仕事に役立ててください。
こちらで使用するテキスト
テキストはこちらを使います
この2冊が公式テキストですが、補助教材としてこちらをお勧めします。
KINDLE版も便利です。
☆3月の投稿では試験に関するよくある質問を掲載します。
初回は無料ですが、次回よりささやかながら有料とさせていただきます。
編集にも労力を使います。なにとぞご了承ください。
次回の投稿は3月19日です。
(2種、3種試験後)
☆まとめて読みたい方向けにマガジンも制作しました。
こちらは少しお得に設定してありますので、よかったらどうぞ。
ここから先は
メンタルヘルスマネジメント検定1級を受験される方へ。 勉強の仕方を解説しています(勉強項目の解説ではありません)
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