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年間読書数0冊だった私が年100冊読めるようになった10の方法

皆さん、読書はしていますか?
私は去年まで漫画を除けば年間読書数はほぼゼロでした。
しかし、こんな私でも2020年は既に100冊以上読書できています。
これも読書習慣を付けたおかげです。意外と簡単なので皆さんもどうぞ。

1.読む本を決める

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当然と言えばそうなのですが、自分で読みたくない本を読もうと思ってもなかなかできません。それが可能なのは仕事でどうしても必要になる本くらいです。なのでまず、自分が読みたい本を決めましょう。ジャンルは何でも構いません。ライトノベルでもOKです。あ、しいて言うなら200~300ページくらいで読み切れる本がいいかな程度。いきなり難解な専門書はやめましょう。挫折します。

2.一気に読まずに毎日少しずつ読む

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読書習慣がついていない方はそもそも字ばかりの本を読むことに慣れていないと思います。その状態で一気に読もうと思うと非常に疲れます。ですので、1日に読むページ数を決めて毎日少しずつ読むようにしましょう。1日10ページでも毎日読めば月に1冊は読める計算です。月1冊読めれば年間12冊読めるという事です。日本人の平均読書数は年間12冊程度らしいので、これを続けるだけでも平均には達するという事ですね。

3.常に本を1冊持ち歩く

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鞄には読んでいる本を入れて常に持ち歩くようにしましょう。ちょっと時間が空いた時に読むには持ち運ばないとできません。毎日スマホを使う時間を少しでも本を読む時間にあてて下さい。最初は1日10分でいいです。継続していけば習慣となり、読む時間もだんだん増えてきます。

4.休日の午前 or 午後のどちらかを読書タイムにする

毎日少しずつ読んでいく方法でも年12冊は読めますが、やはりある程度の数の本を読んで知識を付けたいならばまとまった時間を取る必要があります。休日の午前又は午後のどちらかで読書タイムを決めましょう。時間としては1~3時間くらいが適切ではないかと思います。あまり長すぎるとダレますし、気が付いたら今日は読書しかしてねぇ!という状況になってしまいます。休日なんですから、遊ぶ時間や休む時間も必要です。

5.読書をする際にはコーヒーを飲む

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合わない人もいるかもしれませんが、コーヒーは読書の友です。カフェインは脳を目覚めさせる力があると感じます。ブラックでも砂糖入りでもミルク入りでもお好きにどうぞ。ダイエット向きなのはブラックです。ミルク入りのカフェオレになると350mlで1杯150kcal前後になります。気になる方はカロリーも計算して飲みましょう。

6.読書記録を付ける

月に何冊読んだかを可視化できると励みになります。ブクログや読書メーターなどのサービスを使うのもいいでしょうし、iOSのアプリでも読書記録を付けられるものは複数存在しています。その際に読んだ記録だけでなく、読んで感じたことを読書メモとしてアウトプットをすると、せっかく読んだのに内容を忘れたーという時に振り返りもできます。

7.内容を理解できなくてもとりあえず読み進める

読書をしていると難解な本も出会うと思います。そんな場合でもあきらめずに読みましょう。わからない部分は飛ばし飛ばしで構いません。本の1割でも理解できればそれでいいのです。そもそも本の内容を全て理解できていると言い切れるのは作者くらいです。ただし、最初からほとんどわからないのであればまだ自分がその本を読むレベルに達していないので、もっと初心者向きの本から始めましょう。

8.読んだ内容を忘れることを恐れない

人は忘れるものです。読んだのに内容を思い出せないのは仕方ありません。だいたい、記憶は曖昧なもので自分では完全に理解したと思っている事でも細部は間違っているなどよくあります。ですが、多少でも知っているのであれば、全く知らない人と比べればとてつもなく大きな差です。誇っていいと思います。また、どうしても忘れる事が気になるなら読書メモがオススメです。あまり完璧にしないで自分の必要だと思ったことだけメモしましょう。

9.読書に集中する場所を決める

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自宅でも読書はできますが、まとまった時間にがっつり読むなら自宅以外の場所がオススメです。理由は自宅ですと誘惑が多すぎるからです。テレビ、PC、漫画、ゲームや疲れたらすぐ横になれるベッドなど…。この環境で読書だけをし続けるのは誰でもつらいです。これらから離れられる場所ならどこでも構いませんが、読書に向いている場所としてはカフェ(スタバ・ドトール・コメダ珈琲店など)、図書館(コロナの影響で滞在時間に制限がある場所が多いので事前に調べた方が良いです)、マクドナルド(ドライブスルーがある店を推奨。駅前にある小さい店だと固い椅子しかないケースが多く、長時間滞在には向きません)は私がよく行く場所です。

10.図書館を有効活用しよう

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読書を頻繁にするようになると本代が問題になってきます。毎月10冊も読めば2万くらい使う事になります。これは地味に痛い出費です。できれば安く…可能ならタダにしたいと思うならば図書館で借りましょう。貸出期限があるので、読む理由付けにもなります。期限内に読めなければ今の自分には必要がなかった本だと思いましょう。読もうが読むまいがお金はかかりません。

以上、慣れてくると読書は楽しいですよ。皆さんもぜひやりましょう。

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