いしがきミュージックフェス参戦の記憶。
2023年、9月24日。盛岡は快晴。
空気は秋の匂いが混じっていて、早朝の空気は少し肌寒いくらいに感じられるこの日、黒やんは地元気仙沼から盛岡へ移動しておりました。
盛岡では巨大な音楽フェス「いしがきミュージックフェスティバル」が開催されており、黒やんも観にいってきました!
いしがきは盛岡で開催される無料の野外フェス。あれだけ巨大なフェスを無料でやるってやばくないかい。しかもとんでもないミュージシャンやバンドが一同に集結するときた。このイベントは本当にただただ音楽が大好きな人たちが集まってできているんだ、と実感する。愛に満ち溢れたフェスだね。
【観れたバンド】
moco
HERO COMPLEX
COUNTRY YARD
チェスト
村松徳一
片平里菜
Hawaiian6
アルカラ
Ken Yokoyama
フラワーカンパニーズ
The BONEZ
他にも観たいバンドたくさんあったんだけどなあ、身体がひとつしかないから、どうしても同時に複数は観れないのが悔しいところ。でもこれがフェスの醍醐味だもんね。
生まれて初めて生で健さんを見て、「本物だいっちゃ!!!」感が凄まじかった。緑色のセミアコを背負って低い位置で構える姿は、映像や写真で見てきた「横山健」の姿そのものでありました。
フラワーカンパニーズの「深夜高速」を、うっすら見える星空の下でしみじみ聴いて、まだおれも夢の途中だもんな、まだまだやれることしかないじゃんね。なんて思ったり。「生きてて良かった、そんな夜はここだ。」その通りだよ、今この瞬間こそ、生きてて良かったと思える夜だったよ。
The BONEZは後ろで静かに見ようと思っていたけど、サウンドチェックのGIMCRACKでテンション爆上がりしてしまって、結局前の方に突っ込んでいくことに。生で見るBONEZは実にWokeのツアー仙台RENSAぶりだったから、あの心地いい轟音が聞けて本当に幸せでありました。
Thread & Needleの大合唱が色々な景色を思い出し、ちっちゃい子のダイバーが大人たちと一緒にクラウドサーフして、それを見つけたJESSEがステージに上げて、一緒になってライブを盛り上げていく。
あんなステージ作りたいなーなんて思うばかり。なんて幸せな空間なんだろう。大人も子供も関係なく轟音の中突っ込んでいく感じ。
BONEZのアンコールが終わって、満点の星空の中上がる花火。
夏フェスの終わりを告げる花火を見上げて、楽しすぎた1日を思い返す。
今度は出演する方で出たいな、なんて思いながら、帰路についた黒やんでした。
いしがきミュージックフェスティバル、実に最高でした!
出演者の皆様、スタッフの皆様お疲れ様でした!:-)
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