小さくて静かなリハビリ。
こんばんは。くろゆかです。
なかなか更新する気のない note という場で、久しぶりに目的もなく綴り始めてみました。やほー!
先ほど、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)を飲みました。
錠剤とはいえ、独特の匂いと口当たりに「ひゃー健康になるー」と思いながら我が身に投与。元々貧血体質だったけれど、今春の健康診断で再検査とD判定的なものを与えられたので、それからというもの血をつくることを意識しています。
不妊治療も進行中で、自分のためというより、その時のためにという考えが大半を占めている気もします。「誰かのために」という方が、自分の継続力にもつながるし、自分のためにもなっていたという結果が必ずついてくる。それくらいが自分にとってちょうどいい。
ただ「誰かのために」で自分がやりすぎて、疲れすぎてしまっていたということは多々あって、ストレスだけでなく、今年は特に身体の不調からも、疲れが抜けないまま走ってしまったなぁと、特に仕事面においては振り返っています。当然と言えば当然で、不妊治療も思うような結果が出ていません。
そもそも卵の数も人より少なめ。そして、胚培養してもらっても生き残りはとても少ない。さらに残りの卵たちは凍結できる結果までに至らない。お腹に戻した子は着床までしたものの、2回目の検診で形になれなかった卵を残して、さよならを告げました。でも不思議と悲しみよりも次に向かう自分の心のあり方はとても健康的。一人で抱え込まずに、話をして、聞いてくれる人がすぐそばにいてくれるからだと思っています。
自分の体調や心の不安定さで人に当たるのは嫌なので、家に篭ることも以前より多く、楽しく養生生活をスタートしています。とりあえずバランスが整ったら、自分なりの社会復帰を果たしたいのですが、並走している忙しい仕事の日々に何が起こるかはわからないので、小さな余裕だけでも確保しておきます。
汚い言葉や出来事に触れたら、美しい花を買いに出かける。
時間を大切に過ごす。
シンプルだけど、ちょっと気持ちいい今の暮らし。