オットの貯金を見せてもらいました
我が家はオットが家計を握っています。
食費はオットから食費としてもらい私が管理していますが、家計はオットの管理です。
オットの給料がいくらなのか分かりません。
そして、貯金があるのかも分かりませんでした。
本を読んで、そのままだと危ないことを知りました。
菅井敏之さんの「家族のお金が増えるのはどっち?」という本です。
私は危機感を感じて、オットにお小遣い帳を見せました。
そして、今月の入金、支出の説明をしました。
そこで聞きました。
「ウチには貯金はあるの?」
オットはイヤがりもせずに、教えてくれました。
それは決して多くない金額でしたが、私は安心しました。
分からなくてモヤモヤと見えない不安と戦っているような気分だったのです。
金額が見えれば、それは怖くもなんともなくて。
これから、貯めていこう。と、貯金のやる気になるだけでした。
その後、オットは通帳を見せてくれました。
そして「ここから車のローンが出て行って、ここにガソリン代が入ってきて」と、教えてくれました。
私は通帳を見せてくれた事にとても嬉しく思い、なんだか、プロポーズを受けたような気分になりました。
オットとお金の話をするようになりました。
欲しいものがある時には、私の欲しいという熱を冷ましてくれます。
お金はいくらでも使っていいものではないないと思っています。
お金を何に使うか?
自分のため?誰かのため?
もし、自分のために使うのなら、未来の私が喜ぶ使い方をしたいと思っています。
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