すべての始まり、「ナナミク」
私が浅利七海合作を作る一年くらい前の話。
担当アイドルの五十嵐響子に声が実装されることが決まって、いつ聴けるのかとそわそわしてた頃だったかな。
当時、ニコニコ動画で何かアイマスの動画を作りたいなーと、なんとなく考えていた私は、
花猪口さんの、星輝子がキノコを紹介するノベマスを見て「これだ!」と思い、こんな動画を作った。
まだ浅利七海を担当するかしないかも決めてなかった頃だった。
ただ、自分も魚好きで、その知識を使ってノベマスを描きたいと思い、何気なくこの2人をチョイスして、キャラ知識もあまりない中で更新していた。
今見るとほんと稚作なんだけれど、それでもあまり無理に魚を推し進めないように七海を描いてるあたり、今のギョニャの形をある程度このときから望んでいたのかもしれない。
このシリーズは毎回他事務所の海アイドルなんかも交えて10話ほど続いて、最後はみんなでコンブの話をして終わった。
紛れもなく、浅利七海で作った最初の動画シリーズで、
そこに前川みくも居たことも間違いない。
月日は流れて。
ギョギョっとニャンだふるが結成した。
ナナミク愛が再燃した私は、wikiを立ち上げた。
まあ、wikiとは名ばかりで、
中身はブロマガのまとめサイトだったわけなんだけれど。
それでも俺なりに、七海とみくがどうやったら歩み寄れるかを考えて、22回に分けて特集記事を書いた。
(ニコマガがサ終しちゃったからリンクが切れてどうしようもなくなってるんだけど……。)
わりと見てくれるみくPとかも居たりして、結構楽しかった。
たい焼き器を使わないでたい焼きを焼く企画とか、結構盛り上がった記憶がある。
ブロマガのサ終もあって、最近は更新しなくなってしまったのだけれど、いつか気合入れて一度大改修しようと思っている。PCも直さなきゃな…。
さて。
今。
2022年8月。
ギョギョっとニャンだふるでまだ曲は来ていないけれど、
なんかもう公式からのギョニャ供給がえげつないレベルで来ている。
「ぎょーてん!シーワールド!」のコミュでは、みくに対して優しい形で、無理なく魚や海に触れ合ってもらおうと七海だけではなくユニットメンバー全員が動いていて、とても微笑ましかった。
エンディングも良かった。泣くほどに。
ここまで来たんだねえ。君たち。
昔から見てたおっちゃんは嬉しいよお。
仲良いよねえ、そうだよねえ。
君たちは魚の好きと嫌いを超えて、「自分の好きなことをアイドル活動を通じてみんなに伝えたい」って願いを持った子同士なんだものねえ。
そんな今回のイベントコミュを見ながらふと、
私の原点と、その後にあった祭りについて思い出したので、ざっくばらんに書き散らした……というわけでしたとさ。
あー、うまくまとまんないや。
これから、ギョニャは間違いなくいい方向でもっともっと仲良くなっていくだろう。(たとえ喧嘩コミュがあっても、きっと関係性は崩れないと信じてる)
楽しみだ。
ほんとに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?