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【第19回】トレーニングギア、アタッチメントの効果

こんにちは!トレーナー黒津です。

今回はトレーニングギアやアタッチメントについて調べてみようと思います。ジムによく行く方はおわかりかもしれませんが、バーひとつみても真っ直ぐのものや、くねくねしたものもあって名前もよくわからない!っという方もいらっしゃるのではないでしょうか。主に目にするものをまとめてみましたのでご紹介いたします。

ではさっそくいってみましょう!

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それでは、今回イメージ画像は割愛しますが、名前と特徴、効果等についてまとめていきます。販売されているものは種類がかなりあるので、基本的なものや、個人的に気になったものについてのご紹介になります。

バーベル

レギュラータイプバーベルシャフト28mm(160cm 180cm 200cm) ストレートのシャフト 使用例:バーベルシュラッグ、ミリタリープレス

EZバー 手首の自然な角度でトレーニングが可能。簡単(easy)に手首の自然な角度を作れるバーなのでEZバーと呼ばれています。バーベルカールでは腕繞骨筋や上腕筋も関与するため、ストレートバーより重量を扱えるというメリットもあります。 使用例:アームカール、アップライトロー

トライセプスシャフト ニュートラルグリップ・ハンマーグリップを可能にし、筋トレ時の手首への負荷を軽減でき、より強い力で握力を安定させる事ができます。 使用例:ハンマーカール、フロントレイズ、フレンチプレス

オリンピックシャフト 重さ20kg、長さ220cmのものが最も一般的なオリンピックシャフトとなります。 重さが15kgもしくは10kgの長さが短いタイプのオリンピックシャフトも存在し、それらは部屋が狭い場合の取り回しが良かったり、女性やトレーニング初心者が軽い重量からトレーニングに使用しやすいというメリットがあります。 使用例:スクワット、ベンチプレス

アタッチメント

パラレルラットバー ラットプルダウンで使用します。パラレルグリップは基本的に肩の内転(手を挙げた状態から肘を体に近づけてくる動作)だけを行う種目で、ロウイングのような肩甲骨を寄せるという動作がないので広背筋よりも大円筋のほうに刺激がはいりやすいとされています。

トライセプスロープ ケーブルマシンにつけるロープで、上腕三頭筋を主に鍛えるアタッチメントです。最もオーソドックスな使い方はトライセプス・プッシュダウンでこのトライセプスロープを使用していることと思います。 持ち方を親指が上に来るように拳を立てて使用すればハンマーカールの動きも可能です。

ロープーリーハンドル ラットプルダウンで使用する場合ワイドグリップで行う基本のラットプルダウンより大胸筋の関与が少なく、ビハインドネックと比べても三角筋後部と上腕二頭筋の関与が少ないため広背筋に刺激が集中します。そしてロープーリーハンドルを使用して行う一番のメリットは、可動域を最大に広く使えることです。シーテッドローでも使用できます。

トレーニングギア

リフティングストラップ8の字 デッドリフトの必需品。ダブルループの構造でシャフトバーの下を通してダブルループ部分をリスト部分に掛けて使い、デットリフトに集中できます。ウエイトの落下など、握力が疲労した際のトラブルを回避が可能です。

ウエイトベルト バックスクワットやデッドリフトなどの腹圧をかけるトレーニングの時に腰に巻いて使用します。腰の曲がりすぎによるケガの防止と、力を伝えやすくする効果があります。

リストラップ ベンチプレス等で重さを手首にかけるときリストラップを使うと、手首が返り過ぎず、立ちすぎずのポジションを維持し、手首のケガの防止になります。

リストストラップ ダンベルやバーベルなどを持ち上げるときに、グリップを補助できます。 手首とバーに巻きつけて使うことによりグリップの安定感が増し、握力が疲弊しにくくなるので、鍛えたい部位をしっかり追い込むことが可能です。

パワーグリップ フリーフェイトで筋トレをするときに使用します。指や前腕の疲労が溜まって握力がなくなったときでも、しっかりサポートしてくれます。 ターゲットの筋肉を最後まで追い込むことができるため、ダンベル・バーベルを楽に持ち上げることが可能になります。

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今回は以上です!また気になったものやアイテムがあれば記事にしていきたいと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに。

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