SNS上で１２歳年下男性にアプローチされ会ったお話（前編）

その当時、私の赤裸々なマッチングアプリ体験談をnoteで吐き出すように綴るようになり（自戒を込めつつ）Twitterとも連動していたの。記事を書いた時だけTwitterでつぶやく程度で放置気味だったわ。そんなお気楽な日々に、、、

まさかの転機が起こったの！！！

とある影響力のある御方が、たまたま私のnoteの記事を読んでくれてたみたいで、有難い事に「とっても面白くて一気に読みました！」とリツイートしてくれたの。そのおかげで閑古鳥状態だった私のTwitterにフォロワーが爆増したの。約１０年ぶりに再開したTwitterだったのだけど、こんな事ってあるのねぇ。正直、アカウント自体をどうしようかしら？？と持て余し気味だったから一筋の光明がさした感じだったわ。その当時のTwitterは、創造性に溢れて、個性豊かな方々のTweetが多くて、ついつい時間が経ってしまってた！そんな状態だったわ。つまりツイ廃になってしまってたの。そんな自堕落な日々を送ってたある日、、、ダイレクトメッセージで、熱烈に私にオファーしてくる方が何人かいたの。正直、noteにあれだけ散々晒して書いてるヤバい女に言い寄ってくる男性達って、、、、

一体どういうつもり！？大丈夫かしら？？

と思いながらも、丁寧に応対し、失礼な人は即座にブロックしてたわ。そんな男性達の中で特に積極的に熱心にダイレクトメッセージをくれた男性とやり取りする事になったの。彼の同意を得て（むしろ全部使ってください！と熱心に言われたわw）、会話の内容を全て晒してレポートしていく事になったの。

ヨシキ君（仮名）、３２歳、既婚、１７７㎝、公務員。てな訳で、彼から届いたダイレクトメッセージと私との実際のやり取りの一部始終を大公開しちゃうわよ！

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ヨシキさん：
「麗花さん初めまして！note全部ではないですが読ませて頂きました。そしてフォローありがとうございます。自分もマッチングアプリをしてるので赤裸々な女性視点の感想は新鮮でした（笑）ちなみに、自分は公務員で３２歳の既婚者です。マッチングアプリに飽きたら、Twitterで出会ってみたシリーズの被験者として是非、よろしくお願いします！なんて、いきなり失礼しました。」

私：
「ヨシキさん、noteを読んで頂きありがとうございます。赤裸々すぎてお恥ずかしい限りです。ヨシキさん、既婚なんですね。では、被験者としてヨロシクお願いします（笑）」

ヨシキさん：
「すぐにお返事ありがとうございます！多分、noteが周知され、Twitterのフォロワーが増えると僕みたいなお誘いDMたくさん来ると思いますが、、、というかもう来てますね！そのヨロシクお願いしますは本気で受け取って良いんですか！？麗花さん引くて数多だと思いますので、もしアピールタイム頂けるなら勝手に自己紹介開始しますっ！！！」

私：
「実は、既にお誘い来てます（笑）Twitterは最近始めたばかりですが、凄いですね！面白いです。お話しして、楽しそうな方は、自然にお会いしたいなと思ってますよ。しかし、noteを見た方というのは勇気がいりますね。記事のネタ作りで、お茶だけで良ければ是非。」

ヨシキさん：
「お疲れ様です！既に連絡来てますか〜（笑）実際、昨日フォローして頂いて、お互い何も分からないですし、麗花さんからしたら僕なんて、株の事をつぶやいてるただの変人ですからね！（笑）僕はnoteを読んで麗花さんのテンポが相性良さそうだなって思ったのでDMした次第です。こういうアプローチは僕も初めてなので何から話して良いか分かりませんが。次は自己紹介兼ねて送りますね。ちなみに、面倒臭くなったらストレートに言ってくださいね！」

私：
「ヨシキさん、ありがとうございます。ちょっとお聞きしたい事があるのですが、あの赤裸々なnoteを読んで、尚且つそれでも会いたいというメンタルはどこから来るのでしょうか？絶対にネタにされるに決まってるのに....（笑）さらに、私の顔すら知らないのに.....。非常に興味深いのでお聞きしました。」

ヨシキさん：
「ちゃんと頭を整理してお伝えしたいので改めて送ろうと思いますが、長文になっても良いですか？（笑）このやり取りの時点からネタ満載な感じですけど！端的に言えば直感です！noteに晒されるのを前提に今からパッショナブルな文章を考えたいと思います。しばしお待ちを！！！

私：
「笑笑　長文で大丈夫です。お待ちしてます♫」

ヨシキさん：
「お疲れ様です。ヨシキです。会いたいメンタルについて説明します。

１点目：大前提として、僕も既婚者で妻とレスです。麗花さんがアプリを始めた経緯に共感し勝手に親近感が湧きました

２点目：noteを読ませていただき、麗花さんが求めているものの変化や気づきなど自分なりに理解しました。その中で、セックスの価値観に共感しました。アプリだと一度きりのヤリモクも多いと思うのですが、最高のセックスに出会うためにはお互いの信頼関係と、相応の回数、試行錯誤が必要だと自分も考えているからです。相性は絶対ありますけど、お互いに話し合いながらより良いセックスを追求するって最高だと思うんです。それがセフレなのか彼氏なのか、難しいですけどね。

３点目：その上で、僭越ながらもし僕が麗花さんとお会いしてその辺りをざっくばらんに話した時に、自分が麗花さんにとって「エッチしても良い」と思われる人物かどうか挑戦してみたいと思ったからです（笑）もしダメだった時でも言語化能力の高い麗花さんがnoteに書いてくれることで客観的に見て自分のどこがダメだったのか分かるかもしれないと思ったからです。

４点目：note読む限り絶対美人さんなので会ってみたいからです！

５点目：僕はハイスペではないので基本にわかですがアート関連好きですし、投資もしてるのでそういう話もしてみたいと思ったからです。

６点目：自分は177センチなんですが、革靴履くと180センチくらいになるので高身長好きの麗花さんの合格圏内かと思ったからです。以上です。ご検討ください笑

勢い余りました。Twitterで連絡来た年下と会って見たら予想外の結果になったってnote期待しときます！あっ、なんかエッチあり前提みたいに書いてますけどお茶だけでも是非、ご検討ください。」

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よもや、よもやだわ。まさか、Twitterで１２歳年下から、こんな熱いプレゼンならぬラブレターを貰うなんてっ！！！なんだか、萌えてしまったわ！！まさかこんなに真剣なメッセージを貰えるとは予想してなかったから感動してしまったわ。実際に会うだけ会ってみたいわ。と素直に思えてきちゃったの。

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ヨシキさん：
「麗花さんみたいに上手く書けませんがプレゼンしちゃいました！

私：
「ヨシキさん、お仕事お疲れ様です。ヨシキさんの熱いプレゼン（？）ならぬ、ラブレターありがとうございます。正直、感動しました。是非、お茶かランチから宜しくお願いします。ちなみに、美人ではありませんから。note上の方が勝手に勘違いしてるだけですから。期待しないで下さいませ。」

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マッチングアプリ上からではなく、Twitter上でもこのような展開ってあるんだぁと不思議な体験だったわ。出会いって、何処に転がってるか分からないものねぇ。しかも、あんな恥ずかしい記事を書いてる私によ！？世の中どうなってるの！？と本気で思ってしまったわ。というわけで、ヨシキ君とは、２週間後に会う約束をして、その後、主に朝晩と毎日連絡を取り合い、お互いの事を話ししたり、やり取りするようになって行ったの。

続く。

https://note.com/kurotorireika88/n/n56229e840435

追伸
Xやってます。黒鳥麗花＠blackswan_reika