英語の勉強のしかた

これはかなり困っている人が多いのではないのでしょうか。英語といえば、高校に入ってから急に難しくなって苦手科目の仲間入り、、という結果になりがちな科目ですよね。僕ははなから英語が苦手でしたので、京大合格には英語の克服が必須ということで、受験勉強でも英語にかなりの比重を置いていました。以下に紹介する問題集、参考書はあくまで僕が自分で買ったもので、このほかにも学校で一括購入したものや授業で使った教科書などもあるのでここに紹介したものが全てではないということを言っておきます。

i.文法

​ 諦めました。はい。何しろSVOC?文型?わからん。というレベルでしたので。でも、小さい頃に英会話を習っていたので、英語に関しては語感というかリズムで訳したり作文したりできていたので、結局最後まで細かい文法は覚えずじまいでした。今もSVOCはわかりません。そんな僕がどうやって英語を苦手から得意まで引き上げたのかというと、「たくさん英文を読む。書く。構造を理解する。」です。これだけ。その証拠に、英語の参考書、問題集だけで10冊以上こなしました。高三になってからは1日1長文を朝起きてすぐにやっていました。使った問題集や参考書を紹介しながら英語の勉強法について詳しく説明していきます。

まず最初に、文構造を理解するのに使った参考書。

『英文解釈の技術100』

これは高校2年の夏頃から始めて高3の秋まで繰り返し使っていました。that以下のまとまりをカッコでくくったり、andが何と何をつなげているのかがはっきりわかるようになりました。この参考書は3週ほどしました。

次に、高校3年冬以降やったのがこちら

『英文解釈教室』

これは、英文解釈の技術100よりさらにレベルアップしたもので、形式は同じものです。これをやるのは東大京大国立医学部の方で、英語を得点源にしたい方にオススメです。他の大学を目指す方にとっては少々オーバーな内容になっていると思われます。こちらは1周しかできませんでした。

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