今日は何の日?#204
11/19 緑のおばさんの日
通学する児童たちを交通事故等から守るための学童擁護員制度が1959(昭和34)年11月19日に東京都でスタートしました。
まだ女性の働ける場が少なかった戦後復興期において、雇用対策として創設された職業のひとつとなっており、設立当初は勤務時間は午前2時間、午後3時間で日当315円(現代換算約1,800円前後)でした。
主に児童を持つ親や地域の地主さんが交通安全のシンボルカラーとなっている緑色の制服や帽子を身に着けて、通学する児童の安全をケアしていたことから緑のおばさんと呼ばれるようになり、同取り組みは徐々に全国各地へと広まっていきました。
しかし、近年は存廃が議論されたり費用対効果の面から休止や廃止される事例が増えています。
しかし、その有用性を説く有志のボランティアによって現在でも独自に活動を行っている地域もあります。
私の時代には緑のおばさんはいませんでしたが
代わりに地域の黄色い旗を持っている
おじちゃんたちが交通安全を
実施してくれてました。
皆さんの地域はどうですか?
十分注意して交通安全に努めていきましょう。
今までの今日は何の日マガジンを載せておくので
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
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