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今日は何の日?#186

11/1 犬の日

犬の鳴き声はワンワンと表現されることから、ペットフード工業会などの6団体が【ワン(1)ワン(1)ワン(1)】の語呂合わせに因み11月1日に記念日を制定しています。

鳴き声や鳴き方の変化は犬の感情を表しているとされ、完全一致ではないものの

短くて高いピッチの「ワンワン」
【喜びや興奮】
行動:尾を振る、跳ねる、身体をくねらせる

途切れ途切れの 「ワンワン」
【遊び心】
行動:尾を振る、近くを走り回る

連続的な 「ワンワン」
【何かしらの要求】
行動:飼い主の方を見る

一定のリズムで繰り返される 「ワンワン」
【退屈】
行動:物をかむ、うろつく

低いピッチで長引く断続的な 「ワンワン」
【不安や恐れ】
行動:耳を後ろに倒す、体を低くする、しっぽを下げる

短くて鋭く甲高い連続した 「ワンワン」
【警戒】
行動:耳を立てる、毛を逆立てる

「ウ〜」という低く力強い鳴き声
【不快】
行動:身体を硬直させる

「キャンキャン」という甲高い連続した鳴き声
【痛みや苦しみ】
行動:不規則な動き

と考えられています。
愛犬の鳴き声や鳴き方、伴う行動に関する理解や知識を深めてずっとかわいがっていくことを改めて認識することが提唱されています。

私も15年前ぐらいに犬を飼っていました。
少しその話をしようかとおもおます。

名前は『ライル』で
特に意味はなくその時かっこいいと思った
という理由で決まりました。

野良の犬は見たことないのと
人懐っこい犬だったので
おそらく飼い犬だろうということでしたが
身体中汚れておりガリガリに痩せていたので
ご飯をあげ当分の間保護することに
なりました。

警察にも連絡を入れていましたが
しばらく経っても連絡はありませんでした。

ようやく半年ぐらいした時でしょうか。
探していたというお宅から連絡があり
会いにくる予定が決まりました。
会いにくる当日、その場にいると
悲しくなると思い引き渡しが終わるまで
近くを散歩していました。

しばらくしてから戻ってみるとなぜか
『ライル』はいました。
なんでも、うちの弟がそばにいたのですが
そこで泣いて離れないでいたという理由と
新しい子を迎えたので
もらって欲しいとのことでした。
もう新しい子を迎えたんだと
少し怒っていたことを記憶しています。
ただ今思うと、弟のことを思って
優しい嘘だったのかなとも思います。

そんなこんなでそこから約8年ほど
実家で暮らし
虹の橋を渡っていきました。

年々保護活動のおかげで少しずつ
殺処分の件数は減ってきているのかなとは
思います。
しかし、変わらずいるという事実は
変わりません。
一人一人、大事な家族として迎えるのですから
責任ある行動をしていきたいものです。


今までの今日は何の日マガジンを載せておくので
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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