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今日は何の日?#217

12/2 ビフィズス菌の日

1899(明治32)年12月2日、小児科医だったアンリ・ティシェ医師がフランスのパリで行われた生物学会で「ビフィズス菌」の発見を発表しました。
12月2日にビフィズス菌の発見が発表されたことを受けて、ビフィズス菌入りのヨーグルトを販売する江崎グリコ株式会社がビフィズス菌の日として記念日に制定しています。
乳酸菌の一種で、人の腸内に適した善玉菌の代表格と目されております。
乳酸菌は糖を分解して乳酸を多く作り出す効果があるのに加え、ビフィズス菌は乳酸以外にも酢酸を作り出し、乳酸菌の約100〜10,000倍腸内に存在してると考えられています。
ビフィズス菌はV字やY字に分岐した特徴的な形をしていることから、ラテン語で二又の〜を意味するbifidus(ビフィドゥス)が語源になっています。

ヨーグルトにも入っているビフィズス菌ですが、
お腹の調子を整えてくれる
ありがたい菌ですね。
整腸剤では、ビオフェルミンとして
よく名が知られているかと思います。

これからの寒い時期、美味しいものを
食べることの機会が多くなる時期ですが
牡蠣やもつ鍋など
当たりやすいものもあります。
もしかしたら、
使う機会があるかもしれません。

ただ、嘔吐下痢など症状がひどい場合は
病院受診をしましょう。


今までの今日は何の日マガジンを載せておくので
ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

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目が据わってるコーギー
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