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パブロフのくろてっと
「なぁ、パブロフの犬って知ってっか?あれ、試してみないか?」
非人道的実験の始まり始まり。
お絵描きをね、やりたいんですけどね、どうもやる気が起きない。どうしてかやる気が起きない。
じゃあ体にお絵描きを叩き込もうじゃないですか。誰かにやったら犯罪ですが、自分自身の体を実験にするのは合法です。
有名ではあるけど『パブロフの犬』の説明だけ軽くやるね。
犬に餌を与えるときに鈴の音を鳴らし、その音を聞かせてから餌を与える。たったこれだけの手順を何十回も繰り返すと、鈴の音を聞いただけで犬が涎を垂らして餌を待つ、というもの。条件反射の説明によく使われてて、脳が「この音=飯」っていう条件を記憶して、それを反射的に行動してしまうというわけ。
体は正直ってことですね。知らんけど。
真のプロは準備を怠らない――――。
と、いう訳でネ。こちら用意しましたwallpaperEngine。この子がいれば大体なんでもできます。お洒落な壁紙、アニメーション、クリックすれば喋り出す女の子、そして割れソフト。おっと。
コーディングの時間だァ!
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はい、コーディングは1行で終わり。楽~~~~~~~!
これくらい簡単な仕事だけください。
いつもの壁紙にヘイローをクリックすれば「チリンッ」と、音がなります。つまるところそれだけ。
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惡魔的実験のスタートだ!
始まりました!すげ~ほんとにチリンチリン鳴る~ガハハw
じゃあ、鳴らしちゃったから、お絵描きだね。
そ、そんなぁ~。
時刻は21時。2時間位作業できますわね。今日はラフだけでも描きますか。
初日はそんなところ。完成品以外は見せられません。普通に挫折して諦める人間ですので。
「アレッあの絵は?」
「犬に食わせました。」
ってことになりかねません。てかなってます。
では初日はこんな所で。翌月くらいにまた進捗描きますわ。乙~。お相手はくろてっとでした~。
追記:これ、noteを描くためにチリンって鳴らして描いてるな俺、実験失敗か?