ホーバー乗り場の跡地
大分市内、ホーバークラフト乗り場跡地での出来事です。
職場の近くに「ホーバー乗り場」があるのは知っていたんですが、流木や瓶などの漂流物が沢山流れ着いてくるような場所でした。
そしてその日の夕方頃変わった流木なんか流れ着いてないかな〜。と散歩がてらやって来ました。
昔から「木材や綺麗な小石」を集めることが割と好きでした。ぼーちゃんかよっ
到着して車から降りてみると先客がいました。
おそらく小学生3人組でした。
「あんな少年達がいるところで流木なんか漁ってたら変な人に思われるかもしれない」とちょっと恥ずかしかったけど平然を装って流木を探し始めました。
そんなに砂浜が広くないので3人組とすれ違うと
「こんにちは!」とメガネをかけた少年が挨拶してくれました。
僕もこんにちは〜。と軽く返しました。
砂浜には流木の他にも釣竿や角材、靴など様々な物が流れ着いていて、それが「お宝探し」みたいな感覚で意外と楽しい。
しばらくすると少年達の一人が「この靴に土入れて栽培すればいいんじゃね!」と言っているのを聞いてつい笑ってしまいました。笑
その後も辺りが暗くなるまで散策を続け、本来の目的である流木もゲットできました。
夕焼けも綺麗だし、散歩するにもいい場所。
以上、ホーバー乗り場での出来事でした。
また来よう。
~ホーバークラフトとは~
ホーバークラフトは、海上では通常の船舶よりはるかに速く、航行や走行が困難な浅瀬や湿地でも、速度を落とさずに移動が可能です。
船体の下から空気を吹き付けてエアクッションを膨らませ、そのクッションで船体を支えながら走る水陸両用の船です。