【コラム】つまりは単純にキミのこと好きなのさ
いまだに「Z世代」が何なのかいまいちわかっていません。
ドラゴンボールで育った世代のことでしょうか?
団塊の世代、ベビーブーム世代、ゆとり世代と、どうもこの「◯◯世代」というのは批判めいた揶揄が含まれていて嫌いです。
「ボディコン世代」とか「ルーズソックス世代」とかこういうのだったらいいですね。
はやく「ノーブラ世代」あたりがくることを切望いたします。
あなたはどんな世代でしょうか?
確かに世代というのはあって、やはり生きてきた時代背景によって思考の方向性だとか、行動のくせとか、そういうのってあると思います。
主語を大きくするなと言われそうだけど、主語を大きくして話すのがコラムなのだから、そこはそれ、霞ヶ浦くらいの広い心でご了承いただきたい。
世代が変わればすれ違いは否めないわけで。
夏がダメだったり、セロリが好きだったりするのね。
「え?それは世代は関係ないのでは?」と思ったアナタ、それは正しいし、それがまさに世代の差というやつなんですよ。
それがまさにジェネレーションギャップ。
ジェネレーションギャップは、流行以外にも文化にも影響がある。
昔は普通に使われていた言葉が今は意味が分からなかったり。
例えば、「ちり紙交換」。
昭和の時代であれば普通に町中を走っていたものが、今は姿も形もない。
なので、今の若い人たちに「ちり紙交換」っていっても、なにそれ、となる。
なんだったら「ちり紙」すら通じないかもしれない。
最近、めっきり秋っぽくなってきました。
秋といえば、センチメンタルになって、人恋しくなる季節。
秋については色々ありますね。
食欲の秋だとか、スポーツの秋だとか、秋竹城だとか。
「秋の日はつるべ落とし」なんていう言葉も。
でも、若い人は「鶴瓶を落とすなんて、残酷な」って思うかもしれませんね。
そんなことを思う、ジェネレーションギャップの秋。