ポッドキャスト『ビッグファイブ心理学雑談 #29』愛知学院大学心理学部心理学科准教授 谷伊織 &Qaijff森彩乃(2023・Amazon Audible)
ついにきた。ビッグファイブと価値観編!!
外向的な人
快楽・刺激・達成・権力
神経症傾向
価値観との関連があまりみられない
開放性
自立・知的な刺激・普遍 開放性は価値観との結びつきが一番強い因子
協調性
博愛 愛情 友情 調和 伝統
勤勉性
安全 調和
性格は変わりにくいが、価値観は変わる。だけど価値観が変わることによって性格が変わるかといったらそれはなかなか難しいようです。
ま、そうかもな。価値観が激変したと同時にいきなり神経症傾向が激下がりした!とかなさそうだもんね。価値観に左右されてビビり度が上がり下がりするなら誰も苦労などせん。
今回はシュプランガーじゃなくてシュワルツの類型が取り上げられていたので、私が楽しみにしていた外向・開放性因子の高さと「理論」を重視する価値観との間に何か関係があるのか?についてはわからなかったんだけど、外向性の「権力」以外・開放性の全部・勤勉性の「安全」と、ほぼどハマり。
すうううっごっっ!!と思った。たぶんここに上がってきてるワードだけで己の人生のあらかたを言語化出来そうな気がする。
こんなこと誰が研究するんだろう。すごいなあ。