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ポッドキャスト『ビッグファイブ心理学雑談 #43・44』愛知学院大学心理学部心理学科准教授 谷伊織 &Qaijff森彩乃(2023・Amazon Audible)
相性と友人関係
相性が良いとは
良好な対人関係が築ける。
衝突がない。
類似性 相補性
外向性が高い人は、外向性の高い人に惹かれやすい。開放性も。
夫と私はどっちも、外向性と神経症傾向が高い同士。
我ら純粋な真の陽キャとは一線を画してますからネ。きっとこのバランスが丁度いいんだろうな。一緒に暮らしやすいもんね。
そういう部分を「合う!」と感じて仲良くなるのかもしれない。
協調性。友人作るときも維持するのにもこれが大事。
次が神経症傾向。
外向性、誠実性、開放性。この3つは他の2つと比べると影響が少ない。
協調性が高い人。好意的に接する。敵対しない。人が好き。
トラブルを好まない。害がない。好かれやすい。
片方だけでも協調性強者がいるとうまくいきやすい。協調性低い同士だと仲良くなりにくい。
神経症傾向が高いから嫌われるということはない。が、友人関係を維持する時にはネガティブな影響を及ぼす。葛藤を抱きやすい。苦しむ。
単純にネットワーク作るんだったら外向性。
維持する時は誠実性が高いと役にたつ。