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ポッドキャスト『ビッグファイブ心理学雑談 #23』愛知学院大学心理学部心理学科准教授 谷伊織 &Qaijff森彩乃(2023・Amazon Audible)
ストレスを解消する方法は人によって違う。
遺伝子は私たちの設計図。
サイバネティックビッグファイブ理論。人工頭脳学。生物学的に存在しているビッグファイブの各特性の基本になっている脳とか神経とか生物学的なシステムを特定しようという研究。
あららら。もしかしてこれじゃないか?
私の受けた遺伝子解析。
外向性は具体的な報酬に対する感受性。刺激がいっぱい欲しい。よく喋る、行動する。あちこち遠くまで行く。アクティブ。ドーパミン神経系と関係している。お薬による操作も可能。
性格は脳の構造と神経。
脳をいじって性格を変えるみたいなこともできるが、やはり倫理的な問題がある。そらポリコレの皆さんが黙ってないでしょう。
人間に都合のいい性格に家畜を改造したりみたいなコトはやるのかもしれんけども。こういうのもヒト新生?
神経症傾向はセロトニン作動性機能との関係あり。ネガティブな情動に関係する領域の脳活動とも関係する、
開放性は外向性と少し被る。ドーパミンとの関わりあり。注意制御に関わる前頭前野の一部と関係している。いろんなところに注意関心が向く。興味がとっちらかっちゃう。外向性と開放性は少しだけリンクしてる。正の相関。
たしかになあ。私はそうかも(外向95パー・開放性99パー)。しかも体感的にセット風味が強い。あっちもこっちも!あれもこれも面白そう!みたいな抱き合わせ感がある。
協調性。思いやりが強い。優しい。礼儀正しい。社会的関係に関係のあるオキシトシン、バソプレシンなどといった神経伝達物質と関係がある。テストステロン、エストロゲンとの関連も指摘されている。性ホルモン。女性は優しい。男性はちょっと冷たい。みたいな性差との関連。
勤勉性。自分を律する力。前頭前野の機能と関係あり。