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『川瀬巴水作品集 増補改訂版』清水久男(2019・東京美術)
川瀬 巴水(かわせ はすい、1883年(明治16年)5月18日[1][2][3][4][5] - 1957年(昭和32年) 11月27日[4][5][6])は、日本の大正・昭和期の浮世絵師、版画家。本名は川瀬 文治郎(かわせ ぶんじろう)。
夜、水、雨、雪、月、が印象的。
立派な神社やお寺など、特別な風景じゃない、もっと庶民のエリアの街並み+夜(または薄暗がり)みたいな絵はどことなく懐かしかった。質感とか空気感みたいなものが。大正とか昭和初期の空気感って、ド田舎にはわりと残ってたんですよ。私の小さかった頃までは。
昭和27年作の版画。日本家屋&日本庭園+雪景色+サンタクロース!
これ、いいっ。
日本の芸術って素敵だな。誰か浮世絵リバイバルやんないかな(^^)