【放送大学/授業視聴】アメリカ史:世界史の中で考える(’24)第1回 イントロダクションと概観 / 小野沢透教授
こちらは受講外科目なのでテキストがない! ゆえに放送授業を視聴するだけになります(わかるかな・・・(^^ゞ)
2科目受講の私にも自由にリンクをひらけるよーになっているのです。・・・ってことはーーータダ見しても許す!ということですよねっ!?
衛星放送でも各種放送授業がジャンジャン流れてるわけだし、きっと「日本の皆さん、もっともっと勉強してね。ぜひタダ見してどーぞ!」というお考えなのであろう(ホントか?)
ずーっと人類学ばっかりも飽きるのでつまみぐいを!
どれにしようか迷った挙句、アメリカ史を聴いてみることにしました(^^)/
アメリカに抱くイメージ・・・ですか??
う~~ん・・・なんかもう今は時期的にとらんぷりん大統領の顔しか浮かんできませんネ。こないだのお耳負傷事件もインパクト大でしたし。
小野沢教授がおっしゃるに、近年はアメリカのイメージに対する最大公約数が失われ傾向なのだそーです。アメリカ人がアメリカに抱くイメージも分裂傾向(自由 民主主義 偉大 ← 単純なイメージが崩れてきた)。
ふう~~ん。なんで?多様性の時代だから?
アメリカ=多様な民族集団の集合体
均質・単一なアメリカ国民存在せず
国家在り方を巡る意見の対立
世界史の潮流の中でアメリカ史を捉えることが大切
外部世界との連関の中で発展してきたアメリカ
アメリカの歴史をざっとみわたす
15世紀末 ヨーロッパ人によるアメリカ大陸発見
先住民
北米植民地 ヨーロッパの周縁部として発展
13植民地 タバコ 世界経済
本国イギリスとの対立 独立革命
18世紀末 産業革命 イギリス
19世紀はじめ アメリカにも波及
奴隷制を巡る政治的対立激化 南北戦争
世界一の工業国へ
19世紀末 第一次大戦で国力を世界に示す
債務国から債権国へ 世界経済の中心
この時点ではまだ国力に見合う国際的な責任を果たす意志を書いていた
が、第二次世界大戦が転機 世界の盟主に
しかしアメリカがリーダーシップを発揮した時代は短かった
徐々に自国の国益を優先、一国主義的な姿勢へ
今後の講義のポイント3つ
1.連邦制
2.領土の拡大
3.移民
三権分立 抑制と均衡
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今回の授業は羅針盤ということで、第2回以降は、適宜この第1回に立ち返り概要を確認して頂いて・・・・みたいにおっしゃられた。が、私にテキストはなし。ううむ。ついてゆけるでしょうか。
また気が向いたら2回以降を聴きにこようとおもいます。
先生、ありがとうございました~(^^)/
世界の移民さんたちを差別する気は毛頭ありません!
日本人だって元々は長旅の末の移民だしネ。
アメリカの移民関連のお話が聞けます。面白いからついつい聞いちゃう(^^ゞ ↑